計測機器・制御機器メーカー(総合オートメーションメーカー)
~100年を超える歴史を持つアズビルは、計測と制御の技術を追求しているオートメーションメーカーです~ 「人を中心としたオートメーション」という企業理念のもと、アズビルはお客さまの課題解決を実現する企業集団を目指しています。単なる自動化ではなく、「人」が安心・快適・達成感を味わうことができる世界を創造していく。是非みなさんも先進のオートメーション技術で未来を創りませんか?
私たちは、1906年の創業以来、計測と制御の技術を追求し、独自のソリューションを提供してきました。2006年の創業100周年には、次の世紀を見据えたグループの新しい事業展開の方向性を示すものとして、企業理念「人を中心としたオートメーションで、人々の安心、快適、達成感を実現するとともに、地球環境に貢献する」を定め、この理念を共有する企業グループのシンボルとしてazbil(アズビル)を制定しました。その制定から5年あまりが経過した2012年4月には、社名をアズビル株式会社に変更、同時に国内のグループ会社の社名もすべてアズビルを冠するものに変更しました。これにより、国内・海外ともに「アズビル」の名の下でさらなる事業伸長を目指します。 具体的な事業領域は以下の3つとなります。 ■ビルディングオートメーション(BA)事業 BA事業ではオフィスビルからホテル、水族館、博物館、空港等の空調や防犯を実現し快適と安心を提供。 ビルディングオートメーションの第一人者として培った豊富な経験と実績に基づき、多様化するお客様のニーズに的確かつ迅速に対応する意欲的なソリューションプロバイダとして、お客様の課題を解決しています。開発から製造、販売、施工、エンジニアリング、メンテナンスサービス、管理までをトータルにご提供できる強みを活かし、建物と環境にかかわる省エネルギー、省力、省資源、快適、安全、利便性を実現する先進の制御技術、ネットワーク技術、データベース技術で、建物価値の向上について最適な提案を行い、実現してきました。 ■アドバンスオートメーション(AA)事業 AA事業では石油精製、ガス、電気、水道、化学など各基幹産業プラント、半導体、自動車、食品、薬品産業といった工場のオートメーション化を実現し、安全と信頼性、さらには省エネルギーを提供。 その優れた計測・制御技術、そして安全と環境保全への配慮により、常に生産現場に密着したライフサイクル型ソリューションを提供。さらなる課題に取り組み“一歩先のオートメーション”をお客様と共に創出し、より革新的な価値提供を目指して前進してきました。具体的には、工場・プラントの生産現場で必要不可欠なスイッチ、センサ、コントローラ、バルブ、システム、ソフトウエアパッケージといった製品から、エンジニアリング、保守サービスまでをワンストップで提供しています。生産設備の構築から運用まで、常に現場に密着した、ライフサイクル型ソリューションでお客様の課題解決に貢献しています。 ■ライフオートメーション(LA)事業 LA事業はBA事業、AA事業に比べ、歴史の浅いいわば新規事業。建物・工場・プラントや生活インフラの領域で永年培った計測・制御・計量の技術やサービスを、ガス水道などのライフライン、住宅用全館空調、介護・健康支援、ライフサイエンス研究、製薬・医療分野などに展開しています。
azbilは、50年近い歳月をビルディングオートメーションの成長と共に過ごしてきました。 あらゆる建物で、施設で。たとえばそれが古墳のようなものであっても。 空調自動制御を中心にセキュリティシステムやビルディングオートメーションシステムの導入、 そして納入後のシステムメンテナンスまで、お客様の望む形で高水準のソリューションを提供してきた自負があります。 建物が持つポテンシャルを100%機能させていくために、azbilでは一貫体制でお客さまの課題に向き合います。 センサ、バルブからコントローラ・中央監視装置にいたる幅広い製品群の開発・製造をはじめ、 設計・施工から運転・管理、保全、そして更なる省エネ提案、リニューアルといった建物のライフサイクルすべてにおいて、 総合的なエンジニアリングの提供を実現しています。 蓄積されたノウハウとIoT、クラウド、ビッグデータなど最新の技術を組み合わせ、メーカーとして先進の計測・制御機器をお届けするだけでなく、 理想の空間を実現するエンジニアリング、コンサルティング、更に最適環境を維持するサービスまで。これが、azbilだからこそできるビルディングオートメーションに対する答えです。
azbilでは高精度な計測・制御技術をベースに、工場やプラントの現場で欠かせないスイッチ、センサ、コントローラから、バルブ、制御システム、ソフトウェアパッケージを提供、世界のさまざまな工場やプラントで活躍しています。 省エネルギー、運用の安定化、予防保全など、ニーズに応じたシステムやアプリケーションをお届けするエンジニアリングや、お客さまの課題解決に直結するコンサルテーションに加え、全国50ヶ所を超えるネットワークを通じた24時間365日対応の保守サービスなどをベースに生まれるきめ細かなソリューションを提供しているのです。 工場やプラントの極めて複雑な設備を、最適な状態で稼働し続けるために、そして、地球環境との調和を目指して。100年以上に渡り培った経験と技術を持つ、azbilだからこそできることで、お客様に貢献し続けていきます。
私たちアズビルの特徴は、製品の開発部門から生産部門、コンサルティング・営業部門、さらにそれらを直接お客さまのところにお納めするエンジニアリング部門、納入後の保守メンテナンスを担当するサービス部門を一貫して行っていること。 こうした体制と、それぞれを支える一人ひとりのケーパビリティの高さが、お客さまの課題の把握、その迅速な解決を可能にしています。
山武で100年、アズビルで10年。合わせて110年もの間、持続的に成長し続けることができた背景にはその時々の要請に応え、社会的な価値を創造し続けた変革の歴史があります。挑戦し変わり続けること。アズビルのグループ理念には、このことが行動規範として示されています。 ●私たちは、お客さまとともに、現場で価値を創ります。 ●私たちは、「人を中心とした」の発想で、私たちらしさを追求します。 ●私たちは、未来を考え、革新的に行動します。 お客さまから、社会から、未来から、新しい期待が寄せられています。応えていくためにアズビルは常に変革していきます。老舗だから安泰だ、安定しているという思いではなく、未来も生き残っていくためにアズビルを変えていく、どんどんチャレンジしていく、「自ら動く人」。そういう方にアズビルの仲間になって欲しいと思っています。
azbilはアジア、中国、北米、ヨーロッパへ20社以上の現地法人を設立し営業活動を推進するとともに、開発・生産体制のグローバル化も着実に進めています。 生産拠点は2013年にタイに生産拠点を設けたことで、日本、中国、タイの3局での体制が整いました。今後は生産技術の高度化に取り組みながら海外生産比率を高めていきます。開発拠点は日本、北米、ヨーロッパの3局体制で、市場に合わせた技術研究、新製品開発に注力しています。現在すでに海外現地法人がある中東、ブラジルをはじめ、メキシコ、ロシアなどを視野に入れながら、成熟した日本市場から国内のお客さまが世界に進出していく流れに沿ったグローバル展開を図っていきます。 また、azbilは製品開発から設置、保守サービスまでを包括するソリューションサービスが特長で、すでに国内ではトータルソリューションが可能な一貫体制を構築しています。グローバル市場においてもこの特長を活かしたシェア拡大を目指します。トータルソリューションとは、お客さま設備の価値を、新築計画・運用・保守・改善・リニューアルまでのライフサイクルというロングスパンで最大化するもので、それは、コンサルティング営業から、EPC、最適運転、定期点検、保守サービスといった一貫した体制がグローカルに展開されることを意味しています。 したがって多くの社員が、何らかの形でグローバル展開に関与していくことは自明の定理です。逆な言い方をすると将来、グローバルに活躍したいと考えている人にとっては格好の舞台が用意されていると言えます。
階層別教育、職能別教育、テーマ別教育(国際人育成計画に基づく語学、異文化コミュニケーション等の教育)ほか能力開発支援制度 アズビルでは、中期経営計画に掲げるとおり、学習する企業体を目指しています。企業の成長と共に、個々人も持続的に成長して頂くため、教育専門部隊のアズビルアカデミーを組織し、体系的な教育を実施しています。各職種のニーズに合わせたセミナーや語学研修、Eラーニング等のツールも用意し、各個人のステージに合わせて成長して頂きます。
独身寮、契約保養所施設、持家援助、財産形成のための財形制度、各種共済、医療保険諸制度 他。 また、ライフワークバランスやダイバーシティに積極的にとりくんでおり、女性が働きやすい制度や環境を整えています。
1906年12月1日創業 1949年8月22日設立
東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビル
取締役代表執行役社長 山本清博
105億2,271万6,817円
連結 2,565億5,100万円
東京丸の内(本社)、品川、藤沢(研究開発拠点)、湘南工場(生産拠点)、札幌、仙台、名古屋、大阪、博多、他全国
20.2年(男性20.3年、女性20.0年)(2023年3月時点)
平均年齢:46.0歳(男性46.0歳、女性45.9歳) (2023年3月時点)
17時間
15.9日