英文・和文履歴書作成

履歴書は名刺代わりにもなるので、訪問予定社数プラス20枚ほどは用意しましょう。訪れるブースごとに履歴書をドロップオフしたりして、今後も連絡を取りたい人と交換してもよいでしょう。履歴書作成がまだの場合は今すぐに始めてください。また、企業によって英文・和文リクエストする場合があるので両方用意しておくといいと思います。

和文履歴書について

フォーラムのための和文履歴書は日本で市販されているものを使っても、英文履歴書を訳した物でも大丈夫です。市販のものを使うと日本の履歴書ならではの項目があり、使い方次第ではいろいろとアピールを盛り込むことができます。志望動機を書く欄がありますし、写真も添付すれば面接後も顔を覚えやすいなど、英文レジュメにはない利点があります。

英文履歴書について

英語が母国語の人にスペルチェックやグラマーチェックをお願いしましょう。

1. ヘッダー
ヘッダーの部分に名前、現住所、現住所以外の連絡先(Alternative Contact)、電話番号、e-mailアドレスなど、連絡情報を書きます。
2. Objective
あくまでもオプショナルなので、書かなくても大丈夫です。もし書く場合は、応募している企業、職種に沿った内容に書き直す必要があるので注意してください。幾つもの企業、職種に応募する場合は汎用性のある内容にとどめておくのが得策でしょう。
3. Education
最終学歴の大学名、市州/都道府県、卒業時期、学位、専攻3.0以上のGPAなどを書きます。学歴が一つ以上の場合、一番最近の学歴から順に同じ項目を書きます。スカラシップや賞などもここに書きます。職歴がない新卒学生は、この部分が履歴書の中核になるので、上記の項目の他に履修したクラス名や専攻プログラムの内容、グループプロジェクトの内容などを細かく書くのも良いでしょう。
4. Experience
新卒学生の場合、職務経験はないので、インターンシップの経験、夏休みなどの短期間の仕事、ボランティア経験などを書きます。職務経験者の場合は以前働いた企業名、市州/都道府県、期間、職種・ポジション名、職務内容などを詳しく書きます。働いていた間に身につけたスキルや任されたプロジェクトの内容などを書くことによってよりアピール力を増すことが出来ます。経歴が長くなりそうな場合は、別紙で職務履歴書を提出して、補足するのも良いでしょう。
5. Skills
ここでは実際に役立つコンピュータースキルや語学、資格などを書きます。コンピュータースキルなどはどんなソフト・機種が使えるのかも詳しく書きましょう。
書かなくてよいこと
アメリカは日本と違って年齢、性別、人種、宗教などの情報を聞くことは法律で禁じられています。従って、日本の履歴書では当たり前のように聞かれる生年月日、身長、体重、などは書く必要はありません。
最後に、英文履歴書は出来るだけ1枚に納めることを心がけてください。外資系の企業やアメリカの企業は、1枚で書かれた履歴書を好む傾向があります。1枚じゃ納まらないよ、という方もいると思いますが、何でもかんでも書くのではなく、1枚の中に自分の魅力を凝縮して書くことも大事です。

以上は履歴書の書き方の一例です。この他にも様々な書き方がWebや書籍で書かれているので、是非参照してください。また、出来上がった履歴書は英語が母国語の人にスペルチェックやグラマーチェックをお願いしましょう。同じ事でも、表現力のある言葉や文章に変えると、随分違った印象になるはずです。