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CRO (Contract Research Organization/ 医薬品開発業務受託機関)
活躍の舞台は世界。最先端の環境のなか、人々の健康に寄与する役割に挑戦してみませんか パレクセル・インターナショナルは、今年も私達の新しい仲間に出会うためにボストンキャリアフォーラムに参加します。募集する職種は、CRA (Clinical Research Associate/臨床開発モニター)。多くの皆様にとってはなじみのない職種かもしれませんが、新薬を世の中に送り出すうえで必須の工程である、臨床試験(治験)にかかわる専門職です。 CRAは、人々の健康に寄与する役割を担う大変やりがいのある仕事です。皆様のキャリアの第一歩の選択肢の中に、CRA職を入れていただけると有り難いです。異文化の環境のなかで学び、稀有な経験を積んでこられた皆様の可能性は無限大です。皆様と会場でお会いすることを楽しみにしております! <このような方を求めています!> 1. 医薬品開発における専門性を身に着けたい方 2. さまざまな人々とコミュニケーションを取って仕事を進めることができる方 3. フットワークよく出張を楽しめる方
パレクセル・インターナショナルは、約40か国の拠点に20,000人以上の社員が在籍するグローバルCRO(Contract Research Organization = 医薬品開発業務受託機関)です。昨今の医薬品開発は、製薬メーカーが自社で全て行うのではなく、私達のようなCROに委託することが主流になってきています。必要なときに専門家集団のCROに依頼する方が、開発から承認までのプロセスをより効率よく進めることができるというメリットがあるからです。私達は、製薬メーカーのお客様から、臨床試験、データマネージメント、薬事コンサルティングなど、医薬品開発にかかわるさまざまな業務を受託し、お客様に代わってそれらの業務を遂行します。CROの歴史の始まりとほぼ同時に誕生したパレクセルは、過去40年以上の間に世界中で積み上げてきた豊富な実績とノウハウ、そして世界全体を網羅するネットワークを活用し、患者さんのよりよい未来を創るために、組織、国、地域の垣根を超えて日々の業務に取り組んでいます。
パレクセルのミッションは、病気で苦しむ患者さんがより良い生活が送れるよう、世界中のお客様に業界をリードするサービスやソリューションを提供することです。私たちは患者さんと直接接するわけではありませんが、私たちの行動全てが患者さんに繋がっているという意識を常に持ちながら、私達のコアバリュー、”Deliver with Heart(こころを込めて実行する) ”を日々の業務で実践しています。患者さんを全ての活動の中心に据えるというパレクセルのコミットメントの表れが、”Patient Innovation Center”の設立です。CROで初めてChief Patient Officerのポジションを新設し、あらゆる地域の多様な人々が容易に治験に参加できるよう、ひいてはその治療を必要としている数多くの患者さんにいち早く新薬や新しい治療法を提供できるよう、さまざまな戦略を展開しています。パレクセルは、患者エンゲージメントにおいて業界No.1を目指しています。
パレクセルは、「均一な集団ではなく多様な集団の中から新しいアイディアやイノベーションが生まれ、多様なマーケットのニーズに応えられる」という考え方に基づき、Diversity, Equity & Inclusion の価値観をとても大切にしています。ボストンキャリアフォーラムに2014年から毎年欠かさず参加している理由もまさにそこにあります。皆様のように多様なバックグラウンドを持つ方々が仲間に加わってくださることで、チームにさまざまな刺激と化学反応がもたらされます。国内大学卒、海外大学卒、中途入社などの属性にかかわらず、互いに助け合い刺激し合うことでより高い価値を創造していくパレクセル社員は、我々の最大の財産であり、誇りです。
今回、我々が募集を行う職種は、「臨床開発モニター職 (CRA = Clinical Research Associate」です。CRAの主な役割は、自身が担当する医療機関を訪問し、治験に参加くださっている患者さんのデータを正しく収集することです。 日本のパレクセルでは、受託する試験の7~8割がグローバルスタディ(国際共同試験)を占めます。グローバルスタディでは世界共通のSOP (Standard Operating Procedure)に則ってモニタリングを実施し、報告書も英語で作成します。海外のカウンターパートとのやり取りも発生するため、日本にいながらにして海外とバーチャルにつながっている環境です。 パレクセルで最先端の経験を積み、皆さんのMultilingual, Multiculturalなバックグラウンドを活かしながら世界を舞台に活躍してください! □■━━━━━━━━━━■□ CRAの海外派遣 □■━━━━━━━━━━■□ 過去、2021年、選抜された6名のモニターが半年間アメリカに派遣されました。選抜条件に年齢や経験年数の縛りは設けなかったため、ボストンキャリアフォーラムで採用された入社3~4年目の若手社員も選抜メンバーに含まれていました。世界共通の方法でモニタリングを行っているからこそ、すぐに現地で業務を遂行することが可能で、このような取り組みができたのもグローバルCROならではと言えます。プログラム終了後は、派遣された社員の半数以上がアメリカのパレクセルに転籍し、現在もアメリカで活躍してくれています。 ※今年も、ボスキャリで採用された社員を含む複数名の社員が半年間のUS派遣に出発する予定です!
社長はじめ、社員全員が役職ではなく「さん」付けで呼び合い、上下関係も緩やかです。どの社員も自分の意見をどんどん発言できる企業風土で、その権利も保障されています。自分の担当プロジェクトでないプロジェクトを空き時間にサポートする「プロジェクト間協力」は日常的に行われており、社員同士が助け合う文化があたりまえのように根付いています。 組織横断的な取り組みとしては、さまざまな部門の有志で構成される”We Love Parexel”チームがNewsletterを配信したり、お昼休みにランチしながら、ペット、キャンプ、旅行など、関心のある者同士で自由に語りあう場を提供してくれたりしています。
パレクセルは、社員がベストな環境で仕事ができるよう、職場環境の整備にも心を配っています。各オフィスに、写真のようなBreak Spaceを設けています。オフィスに出社した際、このカフェのような空間の中で、ランチタイムに仲間同士でランチをしたり、ちょっとした打ち合わせや会議を行ったりしています。
パレクセルは、世界の全ての拠点で、FWA (Flexible Work Arrangement)プログラムを導入しています。このFWAは、社員のワークスタイルを「オフィス勤務」、「在宅勤務」、「オフィス勤務と在宅勤務のハイブリッド」などいくつかに分類し、部門、それぞれの役割、社員自身の希望などを考慮して働き方を決定するというものです。パレクセルでは、IT環境が整っているため、リモートワークであっても生産性を維持し、チームメンバーとも円滑にコミュニケーションが取れる環境です。 互いに離れた場所にいても情報を共有し、社員同士の繋がりを保つために、定期的に開催される全社会議に加え、さまざまなテーマを掲げてのオンラインパネルディスカッション、オンラインヨガクラスの開催、またときには、共通の趣味やペット自慢、ご当地自慢などを語り合う場なども設けられています。 また、Diversity, Equity & Inclusionの価値観が浸透しているパレクセルでは、女性の管理職比率が44%と、日本の平均(12.7%)を大きく上回っています。また、性別にかかわらず子育てに主体的に関与する社員が多く、2022年度の女性の育休取得率が100%、男性社員の育児休業取得率が52.6%と、こちらも日本の男性社員の育児休業取得率(17.13%)を大幅に上回っています。 □■□ドレスコード□■□ パレクセルでは、ドレスコードに細かい規定を設けていません。オフィスへ出社する際は、社員各自が良識ある大人として適切な服装をすれば、細かいルール設定は不要と考えているからです。「清潔感があり、他者に不快感を与えないこと」。この原則さえ守られていれば、施設訪問やお客様とのアポがない日は、ジーンズやスニーカーでの出社も問題ありません。
┏◆ ┃徹底した研修を経て現場へ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご入社後は、以下を網羅した構造的な導入研修を受講いただきます。 1.医薬品などの開発業務に携わる者としての倫理観について 2.臨床試験の意味、重要性について 3.臨床試験の科学的妥当性について 4.薬機法、GCP(臨床試験実施基準)など各種ガイドラインについて 5.データの信頼性を高める業務の進め方について 6.良好な人間関係の構築と円滑な仕事の進め方について 7.社会人としてのビジネスマナーについて また、CRA業務の一部である内勤業務を研修・OJTの一環として行い、マルチタスクが必要な場合のタスク管理のスキルなどを身に着けていただきます。 ◇パレクセルの研修の特徴の一つは“双方向コミュニケーション” 。講義を聴くだけではなく、グループワークなど「参加型」の手法が用いられており、受講者が飽きずに効率的に学べるよう工夫されています。 ◇研修を担当するのは、全員臨床開発経験を有する一流の講師陣。高品質のパレクセルの研修プログラムは、複数の大手製薬メーカー様の社員様向けにも提供しています。
・社会保険完備 ・財形貯蓄 ・確定拠出年金制度(401k) ・教育休業 ・結婚、出産、育児、介護などの休暇 ・短時間勤務制度(育児・介護) ・育児・介護休業 ・在宅勤務制度 ・オフィス内でのドレスコード: オフィスカジュアル ・10以上の社内サークル (野球、フットサル、ランニング、テニス、バレーボール等)
・スポーツジム、整体、育児支援など福利厚生にかかわる費用補助(一人あたり年間2万円まで) ・東京薬業健康保険組合保有の施設、ライフサポート倶楽部の利用 ・EAP(従業員支援プログラム)外部機関によるメンタルヘルス予防/サポート ・長期所得補償プログラム
新卒で入社する皆さんは、臨床開発モニターのEntry Level (CRA I)からのスタートとなります。経験を重ねながら、CRA II、 Senior CRAとキャリアの階段を上がっていくと、管理職へのパスはすぐ目の前にあります。 管理職の中でも複数のパスがあり、自身の適性や興味に応じて選択することができます。 *プロジェクトをリードしたい方 → Clinical Operations Leader (COL) *人の育成やPeople Managementに興味がある方 → Line Manager (LM) *人材開発や教育に関心がある方 → Induction Manager (IM) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「早くリーダーになりたい」という意志があるCRA向けに、【Fast Track】というプログラムがあり、「飛び級」も含め、若手社員がより早くリーダーに昇進できる体制を整えています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ パレクセルにおけるキャリアの考え方は、"CEO of Your Own Career"。 つまり、社員が自身のキャリアについて主体的に考えて行動し、マネージャーはそれをサポートする、ということを意味しています。 パレクセルでは、社員が自ら手を挙げて他部門の職種に応募することができる「社内公募制度」を導入しています。これにより、部門内で昇進する“縦のキャリアパス”だけでなく、別の部門へ異動する“横のキャリアパス”も可能となります。実際この制度を活用し、社内でダイナミックなキャリアチェンジをする社員の数は少なくありません。中には、自らの意志で海外のパレクセルに転籍した社員もいます。
1997年
東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー13F
日本における代表者:代表取締役社長 三木 茂裕
1,000万円
非公開
東京: 東京本社(東京都中央区) 大阪: 大阪本社(大阪府大阪市中央区)