KADOKAWAの企業情報

KADOKAWA

総合エンターテインメント

PRメッセージ

出版のみならず映像アニメ、ゲーム、音楽、ライセンス、イベント、海外、情報・デジタルコンテンツ配信、MD事業などの多角的事業展開で、多彩なコンテンツを国内外へと発信。60社を超える企業からなる総合エンターテインメント企業です。 グローバルでのIP(Intellectual Property)需要はますます高まり続けています。KADOKAWAにおいては海外売上高比率が20%を超えた今、グローバル人材の登用を積極的に行っています。2021年度に設立した部署「グローバル人材開発センター」を中心に世界各国での採用強化と国内外拠点のノウハウ共有や交流を進めています。ニーズのある分野の専門家を本社から海外駐在員として現地に派遣し、その人数をこれまでの倍に増やしました。 また欧州・東南アジア等の海外拠点の拡充(2023-2024年で5拠点を新設)、出版領域における日本発IPの多言語展開、海外発IPの拡充を図ると共に、アニメ・MD・ゲームを含む領域ではグローバル流通を拡大させてさらなる成長を目指します。

私たちの魅力

事業内容

世界をリードするIP創出グループへ

出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなどの事業を展開する総合エンターテインメント企業です。 世界中から才能を発掘して多彩なIP(Intellectual Property)を創出し、さまざまなメディアで展開。創出したIPをテクノロジーの活用により世界に届ける「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略を掲げ、IP価値の最大化を推進しています。

事業戦略

今後ますます拡大する海外事業

当社は、業界に先駆けいち早く海外展開を行ってきました。 台湾、上海、香港、タイ、マレーシアなどKADOKAWAグループの海外法人ネットワークは世界に広がっています。海外の拠点で日本のコンテンツを改良して発信。逆に、海外で流行っているコンテンツを日本に持ち込むなど、より多彩なIP創出を行うことができる流通網を展開。メディアミックスはグローバルに発展中です。

事業・商品の特徴

多彩なコンテンツをメディアミックスで循環させるビジネスモデル

出版業界の中で唯一、映像、アニメ部門を持っているのが当社の強み。それだけではなく小説・コミック・TVアニメ・劇場アニメ・実写映画・ゲーム・演劇・舞台・ライブ・旅行や体験型サービスなどを展開しており、そのコンテンツを個々の独立したもので終わらせず循環させます。すべてを手がけることで、自社でメディアミックスを完結することが他社にない優位性です。コンテンツを進化させ、拡大・増殖させることができ、事業の可能性は無限大です。

私たちの仕事

「総合職」として全職種一括採用。仕事内容は、以下の13種になります。 【編集者】01.コミック 02.児童書 03.ノンフィクション・実用 04.文芸 05.ライトノベル 【プロデューサー】06.アニメ 07.実写 【戦略スタッフ】08.海外戦略 09.ライツ 10.WEBディレクター(デジタル) 11.営業 12.宣伝  13.管理系(生産管理/経営管理/人事) 事業活動を行う国や地域における現地法令・労働基準を遵守し、従業員の権利を尊重しています。従業員が多様な個性を認め合い、クリエイティビティを存分に発揮することのできる働きやすい環境が、グループの事業活動に不可欠であると考えています。 たとえば、全従業員が時間や場所にとらわれず、自律的に行動する働き方=ABW(Activity Based Working)の導入。リモートワークにおける快適な勤務環境を実現するため、子育て、介護など従業員の多様な働き方を支援する福利厚生・休暇制度なども整備。現在、リモートワーク率70%以上を達成しています。 また副業も可能なので、社員一人ひとりの個性や特性を活かしながら、社内へとフィードバックしていただけるようなワークスタイルも実現できます。声優やユーチューバー、作家から語学教室といった副業を行う従業員も多数在籍しています。 人々の多様性を受け入れる社会、その風土は社内に根付いています。当社は「何かの道に特化した」人材からなるクリエイティブ集団であり、自由度は無限大。自身のパフォーマンスを存分に発揮できる環境です。

働く環境

組織の特徴

KADOKAWAは全力で仕事に打ち込める会社

会社の中で働くうえで何よりも大切なことは「その仕事が好きかどうか」だと思います。 好きなことが専門性になる時代。自分の専門性さえ見つければやっていける時代に我々は生きています。好きなことには全力で向き合うことが出来ます。ひとりひとりが好きなことに向き合っている組織ほど、強いものはありません。1年目から遠慮することなく、思う存分に力を発揮していただきたいと考えています。 KADOKAWAでは直属の上司の意向に縛られないフリーエージェント型の異動制度を導入し、業務時間の一部を別の部署での仕事に充てる兼務も推奨しています。 また、部署横断的なプロジェクトを発案して立ち上げることもできます。社内では経験できないような仕事に、副業で取り組むことも奨励しています。多様な視点を持ってもらうことが本人にとっても組織にとっても重要だと考えています。

組織の特徴

一人ひとりのクリエイティビティと パフォーマンスを最大化する

人間の想像力・創造力があらゆるビジネスの源泉となるKADOKAWA。 「世界中のクリエイターを支援しながら多種多様で良質なIPを生み出していく」、「既存の枠組みにとらわれずノベーションを起こし続けていく」ためには、すべての社員がモチベーション高く仕事に熱中し、一人ひとりが持つクリエイティビティを最大限に発揮していける環境をつくることが何より大切です。 KADOKAWAでは時間や場所にとらわれない、自律的な働き方を追求する取り組みを重ねてきました。異なるライフスタイルや価値観を持つ社員全員にとって、どこより働きやすく、自由な発想ができる環境づくりを、テクノロジーも活用しながら構築しています。

人事・人材開発制度

研修制度

【新人向け研修】新人導入研修/ 新人フォロー研修 【その他研修】OJTマネージャー研修/初級管理職研修/e-ラーニング研修

社内制度

・副業 FA制度と同様に自発的なキャリア形成を目指し、副業制度を導入しています。 社内では経験できないような仕事に副業として取り組みキャリアの幅を広げていただくほか、それを通じて得た社外での知見をKADOKAWAに持ち帰り、本業にも活かして頂きたいと考えています。 ・配属希望 1~2ヶ月間の集合研修終了時、第2希望までの希望配属先を伺います。そのうえで、適性・会社の人材ニーズを総合的に勘案し配属を決定します。当社では、一人ひとりのモチベーションこそが事業成長の最大の原動力という考えのもと、本人の希望を最大限考慮しています。 ※95%以上が第一希望・もしくは第二希望の部署に配属。(※2022年度新卒社員実績)

福利厚生

保険(健康保険、雇用保険、労災保険)、年金(厚生年金、厚生年金基金)、退職金制度、見舞金制度、カウンセリング(産業医による面談)、福利厚生助成金(社内コミュニケーション飲食代一部負担)、角川ライブラリー、三大疾病疾患時の一時金支給制度、脳検査(脳ドック)受診費用補助、従業員持株会、N予備校無料受講ID発行サービス、サブスク手当、育児手当(当社規定により支給)、院卒手当、社宅制度

キャリアパス

・FA制度 2021年よりFA(フリーエージェント)型の異動制度を導入しています。 年に一度社内の各部署が必要なポジションを公募、書類選考と面接を経てマッチングが成立した場合異動となります。編集やプロデューサーといったクリエイティブな職種から人事、経営企画といった管理系の職種まで、社内の数多くの部署から自分の意思でキャリアを選択&形成することが可能です。 ・プロジェクト公募制度 取り組んでみたい他部署の業務に手を挙げて経験を積める環境を整備することで、自律的なキャリア形成を行っていただきたいと考えます。KADOKAWAでは特定のテーマに応じて部署横断的なプロジェクトチームを組成し、その構成メンバー(兼務で稼働)を従業員の中から募集する取り組みを実施しています。 【実施事例】 「未来ディスカッション」/「子育て支援プロジェクト」/「アジアBLプロジェクト」/「社内レポータープロジェクト」/「世界のトップコンテンツ翻訳出版プロジェクト」etc

企業データ

設立

2014年10月1日

本社所在地

東京都千代田区富士見2-13-3

代表者

夏野 剛

資本金

406億円

売上高

2554億(連結)

従業員数
2609名(単体) 5856名(連結)
(2023年03月現在) 正社員(執行役員含む)契約社員(嘱託、アルバイト、パート、定年再雇用者含む)
事業所

富士見エリア:角川本社ビル、角川本社ビル別館など 所沢エリア:ところざわサクラタウン

募集・採用・雇用管理に関する状況

新卒採用者数と離職者数(過去3年)
2023年度入社 32 うち離職者数 0名
2022年度入社 29 うち離職者数 0名
2021年度入社 28 うち離職者数 1名
新卒採用者の男女別人数(過去3年)
2023年度入社 男性 7 女性 25名
2022年度入社 男性 7 女性 22名
2021年度入社 男性 10 女性 18名
平均勤続年数

正社員:3.1年/契約社員:2.1年 ※2019年7月1日を起算日としています

平均年齢

41.9歳

平均残業時間(月間)

27.79時間

女性比率
役員:12.0%
管理職:24.8%