ワークスアプリケーションズの企業情報

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ワークスアプリケーションズ

IT・ソフトウェア・コンサルティング

PRメッセージ

ワークスアプリケーションズは、大手企業の【働き方】そのものを変え、産業構造さえ変えてしまうイノベーションを目指しています。 日本の国際競争力を高めるために、日本の大手企業の経営基幹業務に関わり続け、ビジネスアプリケーションの常識を覆すようなチャレンジを行い、急成長を遂げてきました。 私たちの仕事の影響範囲はとても大きく、日本国内では法律に縛られて大手企業の業務変革を起こしていくのではなく、 関係省庁へのアプローチすることでワークス主導で法律そのものを変えて、多くの大手企業へのメリットを生んでいます。 ERPという製品だからこそ大手企業に対しての業務プロフェッショナルとしての立場を確立し、政府や官公庁からも意見を求められインパクトのある業務変革を行うことができます。 今では日本だけでなく、世界に対してイノベーションを起こそうとしています。 自身のクリティカルワーカーとしての能力を発揮し、ともに成長意欲高く活躍する次世代のリーダーを当社は求めています。ぜひお申込みください。 ■「働きがいのある会社」10年連続ベストカンパニー受賞 世界中の「働き方」をIT使って変革する。それには、イノベーションの創出を促進する環境づくりが最も重要だと考えています。そのため、年次に関係なく手を挙げればチャンスが与えられ、チャレンジのための失敗を許容するといった企業文化や、 単なる成果主義ではない「プロセスでの多面評価」。時間に縛られず働ける「フレックス」、その他ユニークな仕組みを設けています。 その結果として2017年には、「働きがいのある会社」第1位を受賞し、10年連続でベストカンパニーに選ばれています(Great Place to Works (R) Institute )。

私たちの魅力

事業内容

世界の”働く”に変革を

「経営資源の戦略的投資で、再び世界と戦える日本を創る」 グローバル化が加速する中、日本企業は世界各地で海外企業との戦いを強いられています。 熾烈なコスト競争、海外拠点を含めたタレントマネジメント、戦略的管理会計の実現。 多くの日本企業が抱える、これらの難題を解決することが私たちの社会貢献です。 ワークスアプリケーションズは、日本のIT業界のあり方に問題意識を持ち1996年に創業。国内大手IT企業が“100%失敗する”と断言した企業経営活動のインフラであるERPパッケージの開発を成功させてきました。 そして今、私たちが挑戦するイノベーションは「オペレーション革命」です。世界の“働く”を変革すべくチャレンジしています。

ビジョン/ミッション

「クリティカルワーカーに活躍の場を」

当社は創業時から徹底して人材の採用にこだわっています。 私たちの求める人材は、ロジカル・シンキング(論理的思考力)とクリエイティブ・シンキング(発想転換力)を兼ね備えた、問題解決能力が高い人です。そのような人材を、私たちはクリティカルワーカーと呼んでいます。 クリティカルワーカーは、既成概念に捉われずゼロから新しい価値を生み出せる人材です。 半面、決められたことを効率よくやるだけの仕事には満足できず、組織力の強い環境ではあまり評価されず、活躍の場が狭められてしまう傾向にあります。 日本の国際競争力向上のためには、アメリカのシリコンバレーのように、優秀な人材が能力を発揮して活躍でき、働きたいと思える企業が必要です。当社は、日本のクリティカルワーカーが海外に流出することなく一つの場所に集結し、お互いが刺激しあって自分の成長を実感できる企業であることを目指しています。 そしてクリティカルワーカーが「興奮するフィールド」を提供し続けることが、私たち経営陣の果たすべき役割だと考えています。

企業理念

「能力を持て余すことは日本の将来にとって大きな損失」

日本には、誰もが諦めていた問題がありました。産業構造の視点から解決が困難と言われた、情報投資効率という問題です。 しかし同時に、停滞した日本経済復活への大きな可能性を秘めた分野でもありました。 不可能だと言われた領域に立ち向かい、常識をことごとく覆し、私たちは1,100社にものぼる大手企業の課題解決を実現してきました。 ともに成し遂げてきたのは、かつてない解を導く問題解決能力の高い人材たち。この問題解決能力の礎となるのが「ゼロから1を生む力」です。 いま世界では、このゼロから1を生みだせる人、「クリティカルワーカー」が求められています。 しかしクリティカルワーカーには、その能力を存分に発揮できるフィールドが必要です。 あなたがもしクリティカルワーカータイプなら、一般的に「いい会社」といわれるところに入っても、その能力を持て余してしまう危険すらあります。 なぜならクリティカルワーカーは優秀で能力が高い半面、決められたことを効率よくやるだけの仕事には満足できず、 組織力の強い環境では評価されずに活躍の場が狭められてしまう傾向にあるからです。 あなたが本当に活躍できる場所を見つけるためには、まず自分の能力を見極めて、その能力を最大限に発揮できるフィールドを求めるべきです。 当社では、あなた自身が能力を見極めるための採用を展開しています。自分がクリティカルワーカータイプかどうか、自分の能力を見極めてください。 前例のない問題に直面しても、自分の考える力だけで答えを導き出すことのできる仲間を私たちは歓迎します。

私たちの仕事

Sales&Marketing/Consultant/Technology Specialist(Application Engineer) ◆Sales&Marketing/Consultant 日本および海外の大手企業様とのリレーションを築き、業務改善および製品・サービスの提案・販売・コンサルティングを行います。 -鋭い分析力と高い提案力で、大手クライアントの経営革新の引き金となる -組織力学を活用し、科学的に最も効果的な戦略・シナリオを考える -長期に渡りクライアントに対しタイムリーかつ有益な情報提供・提案を続け、最も信頼できるパートナーとなる -幾つもの案件から得られたノウハウや高い問題解決力で、クライアントのプロジェクト成功へ導く ◆Technology Specialist(Application Engineer) 企業の中に眠る膨大なビックデータを使い、 技術と業務想定力を武器に、高い技術と顧客に高いメリットを提供するアプリケーションを創造します。 -最先端のテクノロジ分野のエキスパートたちと共に、その分野の専門性で社内外をテックリードする -システムアーキテクチャの設計やインフラ基盤の整備、AI関連技術の研究開発 -仕事の効率を劇的に変えるアプリケーションの開発

働く環境

オフィス紹介

WithKids-自社運営の企業内託児スペース。社員の理想的な働き方を実現。

子育てをする社員の理想的な働き方をサポートするために生まれた「WithKids」。「業者に委託しての託児スペース」ではなく、保育士もすべて社員として採用し、完全に自社で運営する施設です。 WithKidsでは、モンテッソーリ教育をはじめとし、野菜を育て自然と触れ合う食農など様々な教育に取り組んでいます。 イベント企画では、多国籍交流やバイオリンを弾ける社員による演奏会なども行っています。 WithKidsメンバーには、保育士/管理栄養士/栄養士/看護師/助産師など多様なメンバーが在籍しています。 多様なメンバーがいるからこそ乳房マッサージ施術・栄養士による母乳栄養・離乳食教室の開設や人工呼吸などの説明もします。 既に出産された社員のみならず、これから出産を迎えるプレママ社員やプレパパ社員に向けた企画なども実施し、サポートを行っています。

人事・人材開発制度

研修制度

ワークスアプリケーションズでは社員が能力を最大限発揮するために、“クリティカルワーカー”を育成し、クリティカルワーカーがイノベーティブに活躍することで人材と事業の双方が加速度的に成長でき、自走する組織づくりを促しています。 <新人研修 StarTer Mission (STM)> 短い期間に多くのアウトプットを出し続けることで壁に当たり、乗り越え、問題解決に主体的な状態を作り、0から1を生み出す能力(本質を掴む力・企画力)を身に着けます。共通研修では自分の問題として解決を図ろうとする力(マインド)、事実・根本問題を追求し、理想を考えられる力(思考)、自ら手を上げて実行する力(行動)を強化し、各部門別研修で配属までに必要な部門別スキルに合わせた研修で配属後即戦力になれる能力を強化します。 <Boot Camp / HUE-Boot Camp> ハイユーザービリティを実現する高品質な製品を作るためのプログラミング基礎能力研修。Webアプリケーション開発に必要な基礎的な概念や知識、コーディングスキル、大規模システムにおける開発手法の習得や演習課題を基にSpring FrameworkやGoogle Closure をはじめ、HUEで利用されている自社開発のフレームワークを実践で学び、単なるプログラミング知識だけではなく、実務で使える高度な技術を身に着けます。 <Consultant Basic Camp> 早期活躍を実現するために、コンサルタントとして必要な「マインド」「知識」「スキル」を体系的に学ぶ研修。日本の基幹業務やそれに紐づく当社製品知識などの専門系研修から、顧客に提案・実行支援するために必要なロジカルシンキングやプロジェクトコントロールなどの汎用系研修まで幅広く実施します。 <Sales & Marketing Basic Camp> 営業として必要な「会社知識」「製品知識」「業界知識」「業務知識」を学ぶ研修。 ロールプレイングを通して当社独自のコミュニケーションを科学する営業のフレームワーク(バイヤー相関図、Action Planの考案、反応モードなどのワークス流の営業フレームワーク)を使いこなす能力を身に着け、配属直後からお客様先へ訪問可能な状態を身に着けます。 <MY COMPANY Seminar> 創業経営者自らが講師となり、文字通り「自分の会社」を知る講座。 数か月の実務経験を経たワークスの若手を対象として、ワークスの企業理念・ビジネスモデル・基本的な考え方を体系的に学ぶ機会として開講されています。経営陣によるQ&A セッションを行い、部署・職種関係なく、ワークスで仕事をする上での思考フレームやマインドの理解を深め、日ごろの業務に反映させていく契機として実施します。 <英語教育プログラムWAP-En> グローバル化が進むワークスで仕事で使える実践的な英語の習得サポート。 オンライン英会話サポートや人間の行動学に基づいて科学的に設計したオリジナルプログラム(英語話者をパートナーとして交えたWorkshopの開催、オリジナル教材の提供)等を行い、自発的に勉強し続ける環境を提供しています。 その他階級別研修としてのマネジメント研修やミドル層向け研修、職種別研修などがあります。

社内制度

<フレックスタイム> 当社では、ほぼ全ての社員がフレックスタイムで勤務しています。仕事上の成果を出せて、自分の責任をしっかりと果たすことができれば、勤務時間は自己管理に任されます。ダラダラと仕事をしている人が残業代を稼いで得する、ということはありません。同じ成果には同じ報酬、勤務時間の長さは関係ない、というのがワークスのスタンスです。 <全社会議「CLOWS」> 一人ひとりが自分で考え実行していくためには、会社のビジョンや価値観を社員全員が共有していることが重要です。ワークスでは、会社と社員が価値観を共有し、認識を統一していくための施策として、全社会議「CLOWS」を実施しています。 ※CLOWS 毎月1回、全社員が集まり経営陣が会社の戦略、方向性を説明する機会 <ワークスミルククラブ> 女性にとって仕事と出産/育児の両立は、キャリア形成の上では大きな影響を及ぼす問題です。能力のある人材が発揮すべき能力を活かすせっかくの機会を失われてしまうのは、その人にとっても会社にとっても大きな損失です。ワークスでは、社内で活躍している女性社員が集まって、「自分だったらどういう制度があれば、仕事と出産/育児を両立できるか」という観点でアイデアを出し合い、制度として確立しました。それが「ワークスミルククラブ」です。  ワークスミルククラブの特長  ・妊娠判明時から、子供が3歳になるまで取得できる育児休業制度  ・子供が小学校を卒業するまで選択できる短時間勤務制度  ・休業中も社内の情報にアクセスできる制度  ・職場復帰時のボーナス制度 <ライト・パス制度> 「ライト・パス制度」は、マネジメントクラス以下の若手社員を対象に、彼らの成長スピードを軸に早期昇進を実現する世界基準の人事評価制度です。従来のプロセス評価に加えて、このたび新たに当人の成長度合を評価する独自の評価手法を開発しました。4段階のグレードからなる本制度では、半年ごとに行う評価結果に基づき、高い評価を得た社員を次々とグレードアップさせます。そして、グレード4を突破した社員には、直ちにマネジメントクラスのポジションを与えます。経験値や知識の有無に関わらず、高いポテンシャルを有する社員を選抜し、成長スピードと昇進スピードを合わせてより難度の高いミッションに挑戦させ続けることで、いち早くビジネスを牽引するリーダーへと養成することが可能になります。なお、「ライト・パス制度」によって、最短で入社2年目でマネジメントクラスへとキャリアアップを図ることができ、ワークスは「ライト・パス制度」を通じて、早期に若手社員の活躍の場を広げて能力開発に注力するとともに、世界を舞台に活躍するビジネスリーダーの養成に努めています。 <リフィール> 能力を最大限に発揮する仕事は、自己成長という意味ではとても刺激的ですが、頭と体が疲れることも。そんな社員の疲れを癒し、リラックスさせるのが「リフィール」という様々なマッサージサービスです。ワークス社内にはマッサージルームがあり、社員は無料でマッサージやリフレクソロジーなどを受けられます。 疲れた頭と体を癒し、リフレッシュして仕事に臨むことができます。

キャリアパス

WAPでは決まったキャリアパスはありません。個々人が自分のキャリアを考え、市場価値を高めていくという考えのもと、それぞれのキャリアを構築しています。以下、数名のキャリアについて参考までに掲載いたします。 ■Sales & Marketing職(2005年入社) 1年間新規開拓営業を経験し、2年目から重点顧客を担当するチームに異動。従業員5000名以上の大手企業様に対するセールス活動を多く実践。入社4年目より当チームのリーダーに抜擢。入社6年目より、大規模プロジェクトのマネジメントを担当する部署へ異動。人事、会計、Eコマースといったワークスの製品を複数導入し、さらにシステムを全国あるいはグローバルへと展開しているプロジェクトの全体統括を次々に経験。同時期、留学経験を活かし、アメリカ資本のヨーロッパ企業との業務提携の契約をまとめる。入社10年目よりリクルーティング部門へ異動。現在はグローバル採用責任者として、北米、中国、シンガポール、インド、欧州・ロシアでの採用活動をすべて統括。 ■Creative Engineer職 (2009年入社) 給与計算の運用改善チームに配属され、ユーザー600社の給与計算業務を保守。翌年、機能強化チームに抜擢され、給与計算全バッチの高速化を目指す言語マイグレーションプロジェクトに参加。入社3年目、給与計算チームのリーダーとしてチームマネジメントを経験。入社4年目より、かねてから強い興味を抱いていたタレントマネジメントの部署へ異動。人材情報の統合と可視化、タレントの適正配置をサポートすべく、新規機能を次々と開発しリリース。入社7年目、人事コア機能開発チームのマネージャーとしてHUE-HRに異動。現在はHUEのパイロット開発グループ、タレントマネジメント開発グループの責任者として、お手本となる最先端のHUEアプリケーション開発とHUEベーステクノロジーの改善に従事している。 ■Creative Engineer職 (2010年入社) 大手企業の会計ソリューションを担当するEngineerチームに配属され、主に、入金消込管理領域を担当。入社3年目に、コンサルタント部門に異動し、会計ソリューションの導入コンサルタントとして、 旅行業界、放送業界、製造業界などの様々な業界の企業を担当するコンサルティングを行う。現在は、ユーザー向け勉強会の企画・運営をきっかけに、現在は運用・保守ユーザー向けイベントの立案・推進を行っている。 ■Sales & Marketing職(2012年入社) 入社後は、新規ユーザー企業の担当営業として幅広い業界を担当。顧客が抱えている経営課題等に応じて、人事領域・会計領域のソリューション提案を行う。入社3年目には、コンサルタント部門に異動し、会計ソリューションのコンサルタントして、通信販売業界、不動産業界、商社業界などの企業でプロジェクトマネージャとして約10社担当。現在は、導入コンサルとして、新製品HUEの導入を行っている。 ■Sales & Marketing職(2012年入社) 入社後、西日本エリアの新規・既存顧客へのセールスを担当し、幅広い案件に携わる。第一子の出産をきっかけに広報部門に異動。復帰後は時短勤務をとりながら、プレスリリースの作成や記者会見などのプレス向けイベントの企画から運営、メディアキャラバン、広告出稿、取材や講演対応等、幅広い業務を担当している。長男は現在3歳で、自社運営の託児スペース「WithKids」の一時保育も利用中。

企業データ

設立

1996年7月

本社所在地

東京都千代田区麹町 2-5-1 半蔵門 PREX South 2F

代表者

代表取締役最高経営責任者 井上直樹

事業所

大阪、名古屋、徳島、上海、シンガポール、インド