多加良製作所の企業情報

多加良製作所

製造業

PRメッセージ

【想いを聴く、考える、カタチにする】 日本は、優れた「ものづくり」の国です。 世界が次々と変化を続けるなか、いつも「新しいもの」が生まれては、夢だった未来を当たり前に変えています。 その一端を担っているのが、TAKARAの技術です。 私たちは日本でも海外でも、さまざまな分野のお客様から想いを聴き、実現の方法を考え、アイディアをカタチにします。ものづくりの原点である「金型」製作の技術力を活かして。 これまでに培った技術で、これまでになかったものを実現する。TAKARAがつくるのは、世の中を動かす力です。

私たちの魅力

事業内容

【 "idea! × technology = solution" 】ASEAN地域から中国圏を中心に事業展開

最先端の技術を活用して、常に新製品が登場している現代。 製品に「カタチ」がある限り、そこには必ず「金型」技術が存在しています。 多加良製作所は、半導体・自動車・文房具・医療機器・食品など様々な市場の お客様へ新製品の生産に関わる中心技術としての「金型」の提供を行ってきました。 商品・製品が社会にでる「最終段階」を左右するのが、金型製作。 生産工程の合理化や環境負荷の削減など、 「金型からはじまる社会貢献」という解決策を提供しています。

事業・商品の特徴

【成長を続ける半導体分野で選ばれる存在】

パソコン、スマートフォン、家電製品、自動車……電気で動かすものの先進技術に不可欠な半導体こそ、 TAKARAが最も実力を発揮する分野です。 超精密金型を生み出す高度な技術力と創造性は、TAKRAが半導体づくりのパートナーとして選ばれる大きな理由です。 2020年。世界市場は約4330億ドル、なかでもアジア・太平洋エリアは約2680億ドルの市場規模が予想されるなか、TAKARAは今後、ASEAN地域・中国語圏の地域を中心にさらなる成長と発展をめざしてチャレンジを続けていきます。

事業・商品の特徴

【「金型」はものづくりのスタートライン】

私たちのビジネスは、金型づくりです。 金型とは「いつ・どこで・誰がつくっても、同じ形状・精度の製品を、簡単かつ大量に製作するための道具」。 身の回りにあるさまざまな製品の部品のひとつひとつ、そのほぼすべてが金型からつくられており、新製品が社会に登場するとき、その裏では必ずといっていいほど金型が重要な役割を果たしています。

私たちの仕事

【世界を舞台に、お客様の想いを実現へと導く】 TAKARAの仕事は、語学力を活かしてグローバルに活躍できるチャンスが多くあります。 初めのうちから、海外出張に同行したり、外国からのお客様に応対したり、「成長しないと経験できない」ではなく「経験しながら成長できる」のがTAKARAの魅力です。 アジアにおける、ASEAN地域や中国語圏の地域を中心に、事業展開を進めているので英語や中国語を活かしながら、様々な企業へTAKARAの技術を提供していきます。 また国内・海外ともに、単に製品をセールスするのではなく、お客様の想いをカタチにするコンサルティングのような役割を担います。TAKARAならではの技術を活用したユニークな提案を武器に、お客様とともにものづくりを行う仕事です。

働く環境

職場の雰囲気

【海を越えた挑戦も大歓迎】

新しいことに挑戦したい!という想いには、全力で応えていきたい。 1年目であっても、これまでに実績のない分野への挑戦でも、自ら企画・提案して認められれば、中心となって実現に動くことも可能です。国内・海外問わず、若手のうちからチャレンジできるので、社員はやりがいをもって働いています。 「仲良く愉快に」がモットーで風通しも良く、誰もが肩書きではなく苗字で呼び合うようなフラットな雰囲気ですが、自分の仕事に対しては責任と誇りをもって常にベストを尽くす、プロフェッショナル集団です。

働く仲間

中華圏担当

【Aさん(入社6年目)の場合】 私は8歳の頃に来日しました。幼い頃から将来は日本と中国の架け橋になれるような仕事に就きたいと思い、ご縁があり多加良製作所に入社。入社後半年で中国、シンガポール、ロシア、イスラエルの4ヶ国のお客様がご出席される会議に参加し、中国のお客様には通訳担当を任され、大変貴重な機会を頂くことが出来ました。その後も年に3回以上は中国へ出張する機会があり、行く度様々な知識をお客様からも先輩からも学ぶことができました。あまり大声では言えませんが、実は毎回の中国出張の一番の楽しみは、現地のローカルフードを堪能することです!広大な中国は、地域によって全く料理の味が変わってくるので、仕事の後のご褒美にしています。 多加良製作所は、入社年数に関係なく、その人の得意分野を活かしつつ自由に発言できたり、相談できる環境にあるので、 自分のやりたい仕事が出来てる今がすごく楽しいです。

働く仲間

英語圏担当

【Bさん(入社4年目)の場合】 アメリカの大学を卒業したあと、CFNをとおして多加良製作所に入社しました。 就職活動をとおして、『英語を活かせる仕事』から、『英語だけではなく自分が自信をもって、 商品や技術を提案できる仕事』をしたいと考えるようになりました。 入社後は、国内や海外で行われる展示会の企画に携わりながら、営業としての知識や対応の仕方を学びました。 特に、海外のお客様からは多加良製作所の創業の経緯や現在までの沿革を聞かれることが多く、改めて製品知識だけでなく 自分が働く会社の歴史について学ぶようになりました。 現在は、タイやフィリピンを担当し、2カ月に一回ほどの出張でお客様に訪問しています。 コロナ期間中は、渡航が難しくオンラインでの打合せばかりでしたが、少しづつ出張ができるようになってきたので、 出張の際は、各国のお気に入りのレストランや名所にも行きたいと思います。

働く仲間

台湾担当

【Cさん(入社8年目)の場合】 出身は台湾、小学校と中学校は香港、その後大学までは上海。幼いころに各地を転々とし生活していた経験もあり、入社前から海外と携われる仕事に興味がありました。入社後はタイミングよく、台湾事務所設立の計画が実行されることが決まり、2年目にして台湾への配属が決まりました。もちろん自分自身も海外で挑戦したい気持ちが強かった為、非常に楽しみでした。 実際、現在も台湾事務所で営業活動をしております。 年に2,3回ほど顧客を日本国内の工場へ招く為に帰国したり、台湾からシンガポールやマレーシアへ出張したりしています。 「海外」という環境の中で、自らの力でゼロから顧客を獲得するのは簡単なことではありません。但し私にとってはそれが刺激となり、自己成長の毎日です。

人事・人材開発制度

研修制度

■営業職 1.全職種対象研修(2週間) 2.営業知識テキスト研修(3カ月間) 3.技能研修(1カ月間) 4.営業OJT研修(4カ月間)

福利厚生

【各種保険】  健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 【福利厚生】  厚生年金基金、退職年金制度、従業員持株会制度、財形貯蓄制度、  慶弔見舞金制度(結婚祝金、出産祝金、傷病見舞金、死亡弔慰金など) 【施 設】  社員食堂 など 【会社イベント】  忘年会、新年会、暑気払い など 【クラブ活動】  野球部 など 【その他】  ・作業服、安全靴など貸与します  ・各種レジャー・リゾート施設が、健保や基金の会員価格で利用できます

企業データ

設立

1961年6月16日

本社所在地

東京都葛飾区四つ木2-5-17

代表者

代表取締役 米津征彦

資本金

1億円(含むその他資本剰余金)

従業員数
230名
(2024年03月現在) グループ合計
事業所

本  社  東京都葛飾区 国内工場  岩手県北上市 海外法人  ベトナム/ハノイ市       台湾/台北市 海外事務所 香港

募集・採用・雇用管理に関する状況

新卒採用者数と離職者数(過去3年)
2023年度入社 5 うち離職者数 1名
2022年度入社 5 うち離職者数 2名
2021年度入社 12 うち離職者数 4名
新卒採用者の男女別人数(過去3年)
2023年度入社 男性 2 女性 3名
2022年度入社 男性 3 女性 2名
2021年度入社 男性 8 女性 4名
平均勤続年数

20.6年

平均年齢

42.5歳

平均残業時間(月間)

6.32時間

平均有給休暇取得日数(年間)

14.76日

前年度の育児休業取得者数
女性: 取得者数 1名 (対象者: 1名)