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Government of Japan
この国の真の繁栄とは何か。 繁栄のために社会をどうデザインするか-。 残念ながら正解はありません。 正解のない世界に飛び込むことは、不安でしょうか? しかし敢えて申し上げれば、与えられた課題の下で、正解を目指して粛々と仕事がしたい人は、経産省を選ばない方が賢明です。 経産省は複雑化する経済社会、多様化する価値観に向き合いながら、多義的な“豊かさ”を志向します。 それぞれの職員が、それぞれの変えたい“原風景”を持ち、現場を駆けずり回りながら自ら課題を設定します。 その解決のために、経産省の枠、官の枠、日本の枠すら超えて、関係者を巻き込んでいきます。 経産省に仕事を与えられるのではありません。皆さんの人生を賭けた挑戦に、経産省という“機能”を活用するのです。 皆さんの人生を賭けた挑戦、それはこの国の真の繁栄であり、単なる自己実現ではありません。 経産省には、人材に惜しみなく投資する風土、新しい提案を受け入れる柔軟性、それを実現できるだけの実行力があります。 そして何より、最前線で世の中を変えてきた、百戦錬磨の先輩たちがいます。 この場で揉まれた5年後の皆さんは、全くの別人になっているはずです。 そして、今は強大な怪物のように見えている社会の課題も、等身大の取っ組み相手に見えているはずです。 世の中には、ビジネス、法律、アカデミア、様々なプロがいます。 特定の政策分野のプロもいます。しかし、官民を巻き込んで世の中を変えられる“社会のリーダー”は多くありません。 そして、これだけは自信を持って言えます。皆さんを“社会のリーダー”として猛烈なスピードで育て上げ、 社会課題解決に正面から切り込むことにおいて、経産省の右に出る組織はありません。 社会を本気で変える気概を持った皆さんのチャレンジを待っています。
経済産業省は、この国や国際社会を良くしたいという想いと責任感をもった多様な個人が、共通の価値観の下、理想の姿に向かって邁進し、理想を実現していく政策プロフェッショナルファームです。そこには、手を挙げて能動的に動く若者に自由と賞賛を贈る文化、無いものは創ればいいと当たり前に考える価値観、そして、挑戦する若手職員を応援しながら自らも挑戦者であろうとする先輩職員がいます。そして、資源小国・人口減少国でありながら、経済で立国している日本では、社会保障、財政再建、地方創生、インフラ整備、安全保障、あらゆる課題を解決する上で、経済基盤の構築が国家の本質的な課題であり、経済産業省は、そうした本質的課題に真正面から立ち向かえる唯一の官庁であることが最大の魅力です。 国際的な政治・経済・金融・技術・環境・・・様々なグローバルトレンドの変化を絶えず捉えながら、国家として取り組むべき本質的な課題の解決を遂行していく、これが日本国政府の中で経済産業省が担う責任です。GX、DX、経済安全保障、半導体戦略、経済相互依存での外交戦略、資源外交、スタートアップ戦略、地域経済政策、自動車産業の構造転換…こうした課題は複雑に絡み合い、そして変化していきます。こうした変化に対応し、まだ見ぬ国家レベルの課題解決を遂行する政策プロフェッショナル人材が必要です。 また、経済産業省の大きな特徴は、「幅の広さ」です。フィールド(グローバル×ローカル)、分野(経済×○○)、政策ツール(法律、条約、予算、国家戦略等)、ステークホルダー(ビジネス、アカデミア、政治、他国国家、霞ヶ関、自治体等)、将来キャリア(幹部行政官、国際機関、ビジネス、アカデミア、政治等)など、様々な切り口において、多様な経験・スキル・ネットワークを形成することができます。 日本を「この国に生まれて良かった」と思える国にするために、日本という国家を主語に国際社会に貢献するために、そしてあなた自身の人生を豊かにするために-。経済産業省は、こうした目標に向かって、極めてクリティカルに、ロジカルに、能動的に、そして現実的に、課題解決を遂行する政策プロフェッショナルファームです。
その提案は、世界に誇れるか。 その取組は、国民に誇れるか。 その行動は、自分に誇れるか。 私たちには、この国の変革を導いていくという誇り高き想いがある。 戦後の経済を牽引し、現在の経済基盤を作り上げることができたのもその誇りがあったからこそ。 組織の枠を超え、国境を越え、時代を超えて、国富の増大とエネルギーの安定供給に邁進してきた私たち。 求められてきたのは、世界の動静を見極め、本質はなにかと問い続けること。 そして、理想の経済社会を思い描き、国民の豊かさを真摯に追求すること。 これは、この先も決して変わることはない。 必要なのは互いに手を取り合うだけでなく、違いを認め、力に変えていくこと。 これまでなかった大きな相乗効果を生み出すことで、 新しい価値や新しい産業を創造し、次代の日本を誕生させることができるはず。 世界を巻き込む大きなうねりを作ることだってできるに違いない。 前例にとらわれず、常識に縛られず、固定観念を捨て、最後までやり遂げる。 私たちの一つの提案、 一つの取組、 一つの行動が、 この国の未来をつくると信じて。
前例や常識にとらわれず、この国が抱える本質的な課題に挑む。 大切なのは、一人ひとりが国を背負い、過去に学び、理想の未来を思い描くこと。 それぞれの現場から、真の課題解決に向けて職務を遂行しなくてはならない。 その先にこそ、国民の豊かさがあるのだから。 逆風の中も、歯を食いしばって立ち向かう。 私たちは結果が出るまで、挑戦を続けることでミッションを実現する。
正解が目まぐるしく変わる時代。 求められているのは、一人ひとりが自ら考え、行動すること。 だからこそ、個を磨き、高め、力を蓄えることが大切だ。 そのためには、仕事と生活の両立も必要となる。 豊かな生活で、個はさらに極まるのだから。 私たちは個を解放し、その力を最大化することでミッションを実現する。
立場・役割・組織を超えたネットワークを構築し、新たな可能性を生み出す。 視点も違えば、手法も違うからこそ、その相乗効果は大きくなる。 世界を巻き込む大きなうねりだって起こせるに違いない。 必要なのは、一人ひとりに敬意を払い、互いに刺激を与え、支え合うこと。 私たちは一体となり、違いを力に変えていくことでミッションを実現する。
法令に基づく 扶養手当、地域手当、住居手当、通勤手当、残業手当、期末手当、勤勉手当 昇給 年1回,賞与 年2回
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号
経済産業大臣