KPMGジャパングループの企業情報

KPMGジャパングループ

監査・税務・アドバイザリー

PRメッセージ

KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる9つのプロフェッショナルファームによって構成されています。世界143カ国、約26万5千人のプロフェッショナルを擁し、クライアントの価値向上と課題解決を支援するために、グローバルワイドでシームレスなコラボレーションを実現する体制を拡大しています。 KPMGジャパンは、互いを尊重し合う文化が醸成されており、各プロフェッショナルは所属する組織の垣根を超え、専門領域ごと、また業種別のネットワークを通じて付加価値あるサービスを提供しています。KPMGジャパンでの経験を通じてプロフェッショナルとしての専門性を磨き、組織が成長することで、さらにプロフェッショナルとして可能性や活動の幅が広がり持続的な成長を実感できる環境を重視しています。

私たちの魅力

事業内容

監査、税務、アドバイザリーサービス

キャリアフォーラムでは、アドバイザリーに従事するコンサルタント(本選考・インターンシップ)を募集しています。 KPMGのアドバイザリーは以下の特長を活かしてサービスを提供しています。 【私たちの特長】 ■守備範囲の広さ KPMGのアドバイザリーサービスの特長の1つとして、まずその守備範囲の広さが挙げられます。 クライアントが抱える課題の多くは、複雑で多岐にわたります。そういったさまざまな課題の解決や目標達成のためには、複数の領域において専門的な知見が求められる場合が多く、プロジェクトの規模が大きくなればなるほど、その傾向は顕著になります。 限られた領域のみに留まる課題の解決であれば、その領域を専門とするコンサルティング企業でも対応は可能でしょう。しかしながらその課題領域が広がるにつれ、専業コンサルティング企業単体では対応しきれなくなり、クライアントは複数のコンサルティング企業に課題解決を依頼しなければならなくなります。 その点、極めて高度な専門性を持ったプロフェッショナルを多くの領域に渡って擁するKPMGであれば、KPMGのみでワンストップでソリューションを提供することが可能です。このことは、複数の領域間におけるリレーション、プロジェクト推進のスピード感、そして提供するソリューションの精度といったサービス品質の面で、非常に有利となります。 ■グローバルネットワークが可能にする、クロスボーダー・ビッグディール そしてKPMGの最大の特徴は、国際的な案件(クロスボーダー)や巨大案件(ビッグディール)にもワンストップで対応可能である、という点です。 例えば、日本企業による海外企業の買収、海外企業による日本企業の買収、国をまたいだ企業間の合併などはもちろんのこと、グローバル企業の全世界的な組織やオペレーションの改革・DX、グローバル企業における日米双方の税務当局を交えた課税負担の調整など、クロスボーダー・ビッグディール案件は数多く存在します。 こういった国際間の取引においては、相手国側のクライアントの事情に精通していることは当然ながら、相手国の法制度や各種の規制、会計基準、税制、商習慣についての深い知見が求められます。 KPMGは、およそ日本企業が進出しているであろうほぼすべての国や地域にメンバーファームが存在しており、海外のKPMGメンバーファームと協働プロジェクトチームを編成してクロスボーダー・ビッグディール案件に臨むことが可能です。複数の国にまたがる多国籍プロジェクトも少なくありません。こういったグローバルネットワークはKPMGの最大の武器の1つでもあるため、海外ファームとの協業は頻繁かつ密に行われています。 グローバルで統一された品質を維持しながら、クロスボーダー・ビッグディール案件にも対応可能なソリューションサービスを提供できるプロフェッショナルファームは限られており、それがKPMGが選ばれる存在となる大きな理由であり、学生の皆さんにとっての魅力ではないかと考えます。

企業理念

KPMGでは、すべての所属するメンバーが以下の理念を共有しています

Purposeー私たちの存在意義 "Inspire Confidence, Empower Change." 「社会に信頼を、変革に力を」 この言葉は、KPMGが存続している理由であり、私たちが組織として社会に存在している意義は何かを示すものです。 「信頼」は、私たちの存在の根幹です。社会からの期待に応える業務を通じて自らの責任を果たし、すべての重要なステークホルダーから信頼に値すると認められる存在であり続けねばならないと考えています。 また、現代社会の環境は日々変化し、新しい技術や新しい価値観が生まれ続けています。その変化のスピードは速く、複雑で、影響範囲も広範かつ深くなっています。こういった環境下でチャレンジし続ける社会・クライアントの「変革」の実現に向けて、力になることを使命としています。 Our Valuesー5つの価値観 「社会に信頼を、変革に力を」。この存在意義を実現し、この先の未来も持続的に成長していくために、KPMGでは次の5つのバリューを掲げています。バリューとは、KPMGで働く一員として私たちが何を大切にし、何を信じるかを示したものです。 時代の移り変わりとともに、私たちが提供するソリューションは変化しますし、プロジェクトに取り組むメンバーによってアプローチは異なります。しかし、KPMGのメンバーの行動は、常にこの5つのバリューに基づいています。 Integrity ー 誠実に行動する Excellence ー 自己研鑽を重ね、高品質なサービスを提供し続ける Courage ー 正しいことを追求し、新たな価値創造に果敢に挑む Together ― 互いに尊重し合い、多様性を強みに変える For Better ― 未来を見据え、社会の発展に寄与する

事業・商品の特徴

プロフェッショナルファームのグローバルネットワーク

KPMGは、監査(Audit)、税務(Tax)、アドバイザリー(Advisory)サービスを提供するプロフェッショナルファームのグローバルネットワークです。同様のサービスを提供する同規模の他ファームと共に「Big 4」と呼ばれています。KPMGは、グローバルネットワークを駆使し、高品質なサービスを提供しています。 KPMGの各ファームは、法律上独立した別の組織体です。KPMGの各メンバーファームは、それぞれの義務と責任を負っており、互いを尊重し協力し合うフラットな関係が構築されています。 KPMGは、1987年にPeat Marwick International(PMI)、Klynveld Main Goerdeler(KMG)、およびそれらのメンバーファームの合併により誕生しました。KPMGという名は、主な創設メンバーのイニシャルに由来します。 日本国内での歴史は、戦後間もない1949年、KPMGの前身の1つであるPMM(ピート・マーウィック・ミッチェル)が日本事務所を開設し、監査業務を開始したことから始まります。

働く環境

人事・人材開発制度

研修制度

テクニカルトレーニング、ソフトスキルトレーニング、語学トレーニングに分かれ、各ファームによる研修、KPMGジャパン全体研修、海外メンバーファームとのグローバル研修などさまざまな母体によって提供されています。また、研修トピックも豊富であり、職位を問わず成長できる機会が提供されます。トレーニングを通じて高い専門性を持ち、クライアントの様々なニーズに応えていくことが出来る人材の育成に取り組んでいます。

社内制度

資格取得奨励金制度、財形貯蓄制度、公認会計士企業年金基金等

福利厚生

各種社会保険完備、定期健康診断、各種休暇制度、交通費支給、カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)、資格取得奨励金制度、財形貯蓄制度、公認会計士企業年金基金等

企業データ

本社所在地

東京都

代表者

KPMG ジャパン 共同チェアマン  山田 裕行、知野 雅彦

従業員数
約9,000名
(2022年12月現在) (監査、税務、アドバイザリー含む)
事業所

日本全国、世界143カ国