花王の企業情報

花王

化学・化粧品・一般消費財メーカー

PRメッセージ

あなたは卒業後、何を成し遂げたいですか?  ―「社会を変えること」、「自己の成長」、「誰かの幸せをつくること」…などでしょうか。 また、どのような仕事を探していますか?  ―「学業を通じて身に着けたIT・会計・化学などに関する知識を活かせる仕事」   「これまでの人生を通じて培ってきたあなた自身の個性・能力などをさらに伸ばせる仕事」   「あなたの想いを実現できる仕事」…などでしょうか。 花王は、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献することを使命としています。1887年の創業以来、清潔で美しくすこやかな暮らしに役立つコンシューマープロダクツ事業と、さまざまな産業界の発展に寄与するケミカル事業を通じて、世界の皆さまに製品をお届けしてまいりました。現在は、世界約100の国や地域で、想いを込めた製品やサービスを提供しています。 世界中の人々のこころ豊かな暮らしのために、あなたの想い・個性・能力を発揮してみませんか? 共に正道を歩み、革新と創造に挑み続けていただける方からのご応募をお待ちしております。

私たちの魅力

事業内容

清潔で美しく健やかな暮らしに役立つコンシューマープロダクツ事業と、さまざまな産業界の発展に寄与するケミカル事業

花王グループでは、「化粧品」「スキンケア・ヘアケア」「ヒューマンヘルスケア」「ファブリック&ホームケア」の4つの事業分野で、一般消費者に向けたコンシューマープロダクツ事業を、また「ケミカル」事業分野においては、産業界のニーズにきめ細かく対応した、ケミカル製品を幅広く展開しています。これらの事業を通じて、花王グループは、世界の人々の豊かな生活文化の実現に貢献したいと考えています。 <コンシューマープロダクツ事業> -化粧品事業 「ソフィーナ」「カネボウ」「キュレル」といった独自性の高いブランドを展開し、お客さまの“美しくありたい”“繰り返す肌悩みをどうにかしたい”という願いに、高い技術でお応えする製品を、グローバルにお届けしています。 -スキンケア・ヘアケア事業 「ビオレ」をはじめとするスキンケア製品や、「メリット」「エッセンシャル」「ジョン・フリーダ」といったヘアケア製品など、ユニークで付加価値の高い製品の提供により、真にすこやかで美しい肌と髪の実現に貢献しています。 -ヒューマンヘルスケア事業 長年の研究が生んだ健康機能飲料「ヘルシア」のほか、生理用品の「ロリエ」やベビー用紙おむつ「メリーズ」といったサニタリー製品、「ピュオーラ」といったオーラルケア製品など、心地よく健康的な生活に役立つ製品を幅広くお届けしています。 -ファブリック&ホームケア事業 衣料用洗剤「アタック」や柔軟仕上げ剤「フレア フレグランス」といったファブリックケア製品、食器用洗剤「キュキュット」や住居用洗剤「マジックリン」といったホームケア製品など、毎日の暮らしをより清潔でより快適にする製品をお届けしています。 <ケミカル事業> 油脂関連製品や油脂誘導体、界面活性剤、高機能ポリマー、香料など。工業用製品の開発・提供を通じて、紙・パルプ、食品、医薬品、土木・建築、情報材料、エレクトロニクスといった幅広い産業分野に向けて、またさまざまなユーザーに向けて、グローバルに展開しています。

企業理念

「花王ウェイ」

「花王ウェイ」は、花王グループの企業活動の拠りどころとなる、企業理念(Corporate Philosophy)です。花王グループでは、この「花王ウェイ」をすべての活動の根幹に据え、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献することを使命としています。 中長期にわたる事業計画の策定から、日々のビジネスにおける一つひとつの判断にいたるまで、「花王ウェイ」を基本とすることで、グループの活動は一貫したものとなります。また一人ひとりの社員にとっては、会社の発展と個人の成長を重ね合わせ、仕事の働きがい、生きがいを得るうえで欠かすことのできない、指針でもあります。 花王グループの各企業・各メンバーは、「花王ウェイ」をマニュアルや規則としてではなく、それぞれの仕事の意義や課題を確認するための拠りどころとして共有しています。

事業戦略

グローバルで存在感のある会社『Kao』

2017年度から、未来へのさらなる飛躍のために、「特長ある企業イメージの醸成」「利益ある成長」「すべてのステークホルダーへの還元」の3つにこだわりながら、花王グループ中期経営計画「K20」(2017~2020年度)をスタートさせました。「環境」「健康」「高齢化」「衛生」などの社会的課題について、花王グループの総合力を活かした新しい価値創造に取り組んでまいります。 参考情報:花王統合レポート2019 <https://www.kao.com/jp/corporate/investor-relations/library/reports/>

私たちの仕事

花王ではモノづくりの川上から川下に至るまで、さまざまな部署が連携し、日々仕事をしています。紹介しきれない仕事があるので是非、採用HPなども参考にしてみてください。 https://www.kao.co.jp/employment/kao/clerical/ ※応募いただいた方限定※ 採用マイページへ社員出演の動画(WEB会社説明会)を掲載しておりますので、ぜひご視聴ください。 ■ マーケティング(化粧品・日用品) 商品計画の立案から売上・事業収支の管理、広告・販売戦略の企画と実行など、モノづくりを総合的にプロデュースする仕事と、調査、広告媒体の管理、ビッグデータを用いた生活者研究やお客様対応などを行う仕事の大きく二つがあります。こうした仕事はお客様のニーズに応える「よきモノ」の発想となり、また「よきモノ」をマーケットに送り出す戦略、さらに「よきモノ」からブランドへと育てていく指針となります。海外展開を加速させる花王グループにとって、世界に通用する、世界中の人に愛される「グローバルブランドの育成」は必須です。今後重要な課題のひとつとなるでしょう。 ■ ケミカル営業 化学工業品の原材料を、エレクトロニクスや金属、プラスチック、紙、医薬、食品などのあらゆる国内外のメーカーへ販売しています。研究や開発に力を入れているのが花王の特長でもあり、その中で生まれた花王独自の技術を"シーズ"として、産業界の"ニーズ"に結びつけ新たなビッグビジネスを創る仕事です。ケミカル事業は花王の中で最もグローバル化が進んでおり、海外とのかかわりをもって働きたい方にはぴったりな職場です。法人への事業提案には技術コンサルタントとしての役割も必要です。提案が受け入れられればプロジェクトリーダーとなって戦略を描き、社内外・国内外で製品販売の枠を超えたダイナミックな活動をすることになります。まさに新規事業のグローバルプロデューサーといっていいかもしれません。 ■ 情報システム開発/データサイエンティスト 花王では情報化推進を早くから経営戦略の中核のひとつと位置づけ、システム環境の構築を進めてきました。商品管理やマーケティングの要になるシステム、消費者情報のデータベース化、企業間連携のシステム化など、ハード・ソフトの別なくさまざまなシステムを実現しています。また、消費者の購買情報、SNS情報などのビッグデータ解析にも力を入れており、解析結果をマーケティングに活用しています。世界中の花王グループ企業を結ぶグローバルシステムの構築は、国際的な規模を持つ競合メーカーに対抗する競争力の向上のためには必要不可欠になっています。 ■ 経理(会計財務) "経理は経営管理"といわれるように、資金の流れを把握し、収益や費用発生状況などから会社経営の方向を示す、経営に直結した役割を担っています。各部門や会社全体の動向を把握し、部門や経営のトップに対してスピード感を持って積極的に提言することが求められます。時には各部門のビジネスパートナーとして目標達成をともに目指したり、投資家や取引先などに的確な決算情報を提供するスポークスマンであったり。グローバルな成長戦略に沿った資金面でのサポートや、市場変動に対するリスク管理も行うアドバイザーなど会計財務部門が担う役割は多彩です。 ■ 研究職 科学の目で物事の“本質”を追求し、基盤技術研究と商品開発研究とのマトリックス運営により新たな価値を創り出しています。真に価値ある製品を生み出すため、物質化学、生命科学、人間科学、環境科学、化学工学、機械電気工学の領域で物質や現象の仕組みを解き明かす研究や新規技術、製造プロセス開発を行うほか、各国の生活文化やニーズを深く理解する消費者研究をもとに商品設計、応用技術開発研究に取り組んでいます。

働く環境

オフィス紹介

“よきモノづくり”を支える職場

花王には33を超える国・地域に拠点があり、現在約33,000人の花王グループ社員が働いています。ほんの一部にはなりますが、東京 茅場町にあります花王株式会社の本社の様子をご紹介します。 日々、“よきモノづくり”をご支援くださっている多くの業者・関係者の方々が本社にご来場くださり、打ち合わせなどを行っています。一つの製品を消費者の皆様や企業などのお客様にご利用いただくにあたっては社内外の多くの方と関わって仕事をしています。 花王の国内の事業場・工場・研究所には、必ず社員食堂がついています。メニューも豊富で、100円程度で食べれる麺類をはじめ、毎日400円前後でとてもおいしい昼食を食べることができ、朝は日替わり焼き立てパン(40円~60円)などもあります。カロリーや栄養価に配慮された健康的なメニューを提供するなど、社員の健康を考えた健康経営に取り組んでいます。 残念ながら写真はありませんが、最後に職場をご紹介します。花王のオフィスは大部屋方式で、1フロアに複数の部門が在籍していることが多いです。私たち人財開発部門も、花王株式会社と株式会社カネボウ化粧品が同じフロアで働いています。各社員のデスクはパーテーションで区切られていないため、同じチームの上司や先輩はもちろんのこと、部門を超えてのコミュニケーションも取りやすい環境です。部署やチームの雰囲気などが気になる方もいるかもしれませんが、わからないことや困ったときに声もかけやすい職場環境ですので、ご安心くださいね。

人事・人材開発制度

研修制度

新入社員研修・部門別初期教育、入社後フォロー研修(入社半年後、3年目など)、部門別研修、自己開発プログラム、通信教育ほか

社内制度

フレックスタイム制度、時間短縮勤務制度(育児・介護)、時間単位休暇取得制度 ほか

福利厚生

・社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)、企業年金(確定給付企業年金、確定拠出年金)、共済会、通勤費補助、住宅支援(独身寮、住宅手当) ・財形貯蓄制度(一般、住宅、年金)、従業員持株会 ・社員食堂、保養所、契約スポーツ施設利用 ほか

キャリアパス

自己申告制度における本人希望と適性を基にジョブロ―テーションを実施

企業データ

設立

1940年5月(昭和15年) (創業 1887年6月(明治20年))

本社所在地

東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号

代表者

代表取締役 社長執行役員 澤田道隆

資本金

854億円

売上高

売上高 15,080億円 (2018年12月期[IFRS])

従業員数
7,655人
(2018年12月現在) (連結対象会社合計 33,664人)
事業所

東京(茅場町本社、すみだ)、小田原、和歌山、栃木など研究・生産拠点を含め国内12拠点 アメリカ、ドイツ、スペイン、中国、タイ、インドネシアなど海外33拠点

募集・採用・雇用管理に関する状況

新卒採用者の男女別人数(過去3年)
2017年度入社 男性 100 女性 55名
2018年度入社 男性 102 女性 60名
2019年度入社 男性 106 女性 61名
平均勤続年数

17.4年

平均年齢

42.3歳

平均残業時間(月間)

21.7時間

平均有給休暇取得日数(年間)

13.5日

前年度の育児休業取得者数
男性: 取得者数 108名 (対象者: 232名)
女性: 取得者数 97名 (対象者: 103名)
女性比率
役員:6.0%
管理職:14.6%