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製造業
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AIR WATER MACH社はアルプスを一望する長野県に本拠があり、”地球の恵みを、社会の望みに”をモットーとしています。今後のグローバルな発展に備え、バイリンガルの人材を応募します。 人々に役立つ技術を提供する事をミッションとして、AIR WATER MACH社はAIR WATERグループの中核会社として、1962年の創業以来様々なビジネスを多角的に拡大してきました。 特に中核のビジネスであるO-ringを軸としたシーリングビジネスにおいての拡大は著しいものがあります。 製造者とユーザー(顧客)の一体化により技術の革新と進化の扉が開かれると確信しております。 将来に向け今後も一層の尽力を継続いたします。 With a mission of offering “technology” that is useful to people, AIR WATER MACH, the core company of the AIR WATER GROUP, has been expanding its business fields multi-directionally since its establishment in 1962 while thriving in its main business of sealing materials, including O-rings. Believing that the unity of the “manufacturer” and “users” will open the door to technological innovation and evolution, we are making great efforts at all times for the future.
ITやAIの発展の根幹にあるものは半導体デバイスの微細化で、それによりより高性能なデバイスが作り上げられ、5G等、新たな技術が次々に展開されます。 米国のインテルが主導する微細化=ムーアの法則等がその原点ですが、その実現に為に、半導体装置メーカー等が主導し、更なる技術革新に努めています。 AWM社の高機能シールも半導体製造装置の性能を高める為の重要パーツとしての位置づけです。 半導体デバイスの開発は主に米国で行われ、生産は欧米以外にアジア(台湾、シンガポール、韓国、日本、中国)で主に進められるというグローバルなビジネスです。 AWMとしては今後半導体技術開発の中心である米国への進出を進めています。 一方、日本、中国に生産基地を持つというアジアでの強みを生かして、半導体業界の微細化への貢献を進めたいと考えています。 その為のグローバルな人材が求められているのです。 又、市場軸では半導体事業に特化するのではなく、半導体以外の分野、例えば、医療、食品、エネルギー、石油化学、石油掘削等の分野への進出も米国及びグローバルでで進めています。 製品軸においても、シール材料に特化することなく、新たな製品を常に求めています。 コロナウイルスの問題について言及しますと、人類がコロナウイルスと共存する為には、テレワーク等で、ITの更なる多様化と進化が求められます。 その意味では、ニューノーマルの人類の生活基盤の中でも、AWMの技術や製品は活かさます。 参考までに、半導体デバイスが何処で使われるのか、概略を下記します。 <データの高速伝送や高速処理に対応、自動運転実用化> エレクトロニクス技術の高度化により、人々の暮らしは安心、安全でより快適になっています。その技術進展を支えているのが半導体です。スマホは大容量のデータを高速で伝送できるようになり、自動車はセンシング技術や通信技術の進展により自動運転を実現します。IOT(モノのインターネット)技術の進展やAI(人工知能)の発達により、産業機器や医療分野でもさらなる技術革新が続くと見られます。これらの技術進展を支える半導体の技術開発も年々加速しています。最新半導体の生産プロセスにおける微細化は7-3nmに突入。また、貫通電極(TSV)技術を駆使しチップ同士を重ね合わせる3DIC、トランジスタを縦方向に形成する3次元メモリーといった新たな半導体プロセス技術が登場しています。モバイル機器や自動車、産業機器、ICT技術を活用したクラウドサービスなどスマート社会を支えるアプリケーションが広がる中、半導体技術はより広範な領域に標準を合わせ、高度化を加速させます。 <データセンター向け半導体開発> 半導体メーカー各社は持続的な成長を支える重点分野としては、自動車、産業機器、情報通信機器(データセンターやIOTを含む)、省エネ/新エネルギー、医療/ヘルスケアなどです。関係各社とも自社の強みを生かしながら、各分野に向けた技術開発を強化しています。スマホの普及により膨大なデータの高速伝送が求められ、そのデータを蓄積するデータセンターやネットワーク制御機器の需要が高まっています。特にビッグデータ時代において要となるデータセンターは、膨大なデータを高速で処理する技術やストレージ技術などの面で、高度な技術が求められます。これらの分野における技術開発競争は激しさを増しています。 <自動車用半導体開発> 半導体メーカー各社が最重点分野として注力するのが自動車分野。将来の自動運転実用化を見据え、技術開発が本格化しています。自動車メーカーは既に衝突防止や車線維持支援などのADAS(先進運転支援システム)を自動車に搭載しており、自動運転技術へと進化していく見込みで、それらの先進技術を実現するため、半導体の自動車への搭載も年々増えています。
経営理念 創業者精神を持って、空気、水、そして地球にかかわる事業の創造と発展に、英知を結集する。 経営理念は、エア・ウォーターグループすべての事業の活動方針のもととなる考え方です。 エア・ウォーターグループの事業の原点は、社名に冠した「空気」と「水」です。 このかけがえのない地球の資源を活かして、私たちは事業を創出し、社会や人々の暮らしに貢献しています。 グループロゴマーク エア・ウォーターのシンボルマークは、ヨコとタテの大きさの比率が10:9で、わずかにヨコが長い楕円形をしています。この形は「地球の姿」を模したものです。地球は一見したところ円形ですが、実際には赤道方向の直径が約43km大きく、わずかに楕円形をしています。また、シンボルカラーの藍色は、地球表面の約71%を覆う水の色であり、まさに地球そのものをデザインしています。 エア・ウォーターは、地球の貴重な資源である空気や水を一番いいかたちで暮らしや産業に役立て、使った資源はもう一度自然に戻して地球を守っていくこと、すなわち「水や空気を大切に未来につないでいくこと」を企業使命としています。 ブランドステートメント 地球の恵みを、社会の望みに。 現在、世界には、地球温暖化に伴う気候変動をはじめ、新興国での急速な産業発展や人口増加に伴うエネルギーや食料などの資源問題、先進国での少子高齢化の進展に伴う労働人口の減少、急速な都市化による地域格差の拡大など、地球規模での様々な社会的課題が顕在化しています。 エア・ウォーターグループは、1929年の創業以来、社名に冠した空気や水などのさまざまな地球の恵みを、人々の暮らしや産業にとって「なくてはならないもの」へと進化させ、社会に提供し続けています。今後も、グローバルな社会的課題を解決し、世界中の人々が未来に向かって、より明るく豊かに生きていく社会の実現に取り組んでいきます。 空気や海水など、あたり前のように存在するものに、私たちが持つ、分離・抽出・精製などの多彩な技術や独自のビジネスモデル、ノウハウを掛け合わせることで、暮らしや産業にとって必要不可欠となる価値ある製品やサービス、ソリューションを安定的に持続可能な形で提供し続ける。これが、私たちエア・ウォーターグループの強みであり、これからも世の中に広く提供していかなければならない社会的価値でもあります。 そして、これを可能にしているのは、常に世の中に必要なものを見抜く多様な人材と知恵、空気分離やガスアプリケーションを中心に磨き上げてきた技術力、そして、お客様のニーズに対して俊敏で柔軟な掛け合わせにより新しい製品やサービスの提供を可能とする多彩な事業のネットワークです。 私たちエア・ウォーターグループは、空気のように、水のように無限の可能性を持つ、企業体として、もっと“なくてはならない”存在へ。世の中を支える製品やサービス、ソリューションを創造、提供し続けることで、あらゆる暮らしに、地域に、産業に寄り添い、社会の望みに応え続けていきます。 社名の由来 私たちの事業の原点は、空気を原料とし、酸素や窒素などを製造する産業ガス事業です。その後、海水の中からマグネシアなどの有効成分を抽出する海水事業も手掛けるようになりました。 私たちが暮らす地球は、大気と海洋という二つの大きな自然空間に囲まれています。この空気と水が織りなす大自然の中で、今日までにあらゆる分野のテクノロジーが生まれ、育まれてきました。やがて、この空気と水、その接点、さらにこれらが混在する所に、私たちのこれからの事業の可能性がある、と考えるに至ります。 この「エア・ウォーター」という社名は、空気、水という人間や自然にとって、最も重要かつ無限の可能性を秘めた資源に根ざし、社会や環境に貢献する企業理念を体現しているのです。
創意に富む強靭な体質で未来の社会に貢献する企業に エア・ウォーター・マッハ株式会社 代表取締役社長都築 康彦 「空気、水、そして地球」にかかわる様々な事業で広く社会に貢献するエア・ウォーターグループ。その中核企業であるマッハは、1962年の創業以来、半世紀あまり、Oリングを始めとしたシール材の開発製造をコア事業とし、日本国内の生産だけでなく、日本企業の先鞭を着けた中国・大連への製造工場を設立。圧倒的な生産力でそのシェアを伸ばしてきました。その中で、急速に高まるカスタム製品へのニーズに応えるべく研究開発部門を設置。お客様とともに従来の規格品の枠を超えた製品を開発できる体制を構築しています。さらには、アメリカやタイなどへと市場を拡大しながらも、抗菌事業・動物医療という新たな分野への参入も活発に行っています。 私どもエア・ウォーター・マッハには、探求心を持ち失敗を恐れずに挑戦する、高邁な精神をもつ社員が集まっています。自由な発想を尊び可能性を後押しする社風のもと、テクニカル・ブランド「ポロロッカ」の立ち上げ、超高性能素材「パーフロ」の開発、家電・自動車・医療などの各使用条件に対応したカスタムメイドの複合製品・成型品の製造など、彼らは確実に成果を生み続けています。 今後、日本社会では人口減少がさらに進み、製造業はもちろん、生活のあらゆる場面において合理化が必須となり、自動化・ロボット化の流れが加速していきます。そして、自動装置・ロボットを構成する必要不可欠な部品として、弊社製品に対する需要はますます高まることでしょう。そのニーズに永続して応えていくこと、未来のよりよい社会の下支えとして堅実に歩み続けることが、私どもエア・ウォーター・マッハの使命であると確信しています。弊社だからできる社会貢献に是非ご期待ください。
1962
長野県松本市
長野、東京、大阪、名古屋、他 台湾、中国(遼寧省大連、福建省)米国(シリコンバレー)