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オンライン面接のコツ・マナー
(オンライン面接の使い方はこちら
服装・身だしなみ
オンライン面接ではツールを開くとすぐに面接官と対面することになります。 通常の面接よりも全体的に印象が伝わりにくいため、第一印象がとても重要です。そのため、服装や身だしなみは特に注意しましょう。 面接時の服装は、キャリアフォーラムなどのイベントと同様の服装・身だしなみにしましょう。参考ページはこちら
利用するオンライン面接ツールの事前チェック
オンライン面接ツールによっては、事前にダウンロードが必要なものもあります。 企業によってはオンライン面接日程調整メールにどのツールを使うか記載がない場合もあるため、 面接開始30分前にCFNにログインし、「応募管理・面接管理」ページで表示される当該面接部屋に入室できるか確認しましょう。
場所
オンライン面接はマイクを利用して実施します。 そのため周囲の音を想定以上にひろってしまうことが多々あります。 オンライン面接を実施する場合は静かな場所を選んで実施しましょう。 また、通信状態が安定した場所にするようにしましょう。
機器の事前確認
オンライン面接で使用する機器の音量や画像の映りなど、 事前に友人等でチェックしておくことをお勧めいたします。 音量に関してははっきり伝わるかどうかを事前にチェックしましょう。 また、機器の充電切れがないように電源を確保しておきましょう。
オンライン面接の始め方
通常の面接でも開始時間前に待機しますが、オンラインでも同様です。 オンライン面接ツールを起動し、面接開始時間の5分前を目安に待機しておきましょう。 面接ツールにつながらないなど、直前でバタバタしないように余裕をもって準備しましょう。 面接官が入室してきたら、 「はじめまして、こんにちは。声は聞こえますでしょうか。」 と音声の確認とあわせて挨拶をしましょう。
オンライン面接と対面式面接の違い
対面式の面接では、言葉で伝える部分と雰囲気や印象で伝わる部分の2つがありました。 人の印象の93%は声からの印象、見た目の印象になります(メラビアンの法則)。 オンライン面接では、それらの「伝わる印象」が限りなく少なくなります。 したがって、言葉で伝える部分(自己PRや志望動機など)に良い意味でも悪い意味でもフォーカスされるので、 今まで以上にしっかりと準備をしましょう。
オンライン面接時の注意点
通信回線の影響や声が小さくで聞き取り難い場合などは、しっかりと 聞き取れない旨をお伝えし、面接官の話している内容をしっかりと把握しましょう。 曖昧な理解で面接を続けると聞かれていることに的確に答えられず、結果的にコミュニケーションが うまくいきません。相槌や返事などをすることで理解を示すことも重要です。
オンライン面接の練習方法
スマホやPCの自撮り機能で自己PRや志望動機などを録画して見てみましょう。 客観的にご自分の面接が面接官と同じ視点で見ることができます。 そこで、目線や表情・話し方などを確認することができます。 また、オンライン面接では、対面式の会話より、おひとりで話す時間が長くなる可能性も あります。特に面接官の相槌などがないと、不安で早口になってしまう傾向もあるので、 しっかり事前練習で確認しましょう。
表情
第一印象はとても重要です。対面よりもオンラインは印象が伝わりにくいため、特に笑顔や明るい表情を心がけましょう。 また、目線は画面を見がちですが、回答する際はカメラを見るように心がけましょう。
メモを用意しても自分の言葉で話す
面接時の回答メモや履歴書等手元に置いて話すのは避けましょう。 目線が下に行ってメモを見ながら回答していることは面接官には伝わります。 自分の言葉で話せるように準備しましょう。これは通常の面接でも同じです。
面接終了時
面接の終わりは、「本日はありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。」 とあいさつで終わるようにしましょう。また、面接官がルームを退出するまで待ちましょう。 完全に終了するまでできるだけ笑顔でいましょう。