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アドバイザリー・コンサルティング(リスクアドバイザリー/ITアドバイザリー/アナリティクス)
『日本経済と企業の力強い発展に貢献するために』 近年、企業を取り巻く環境は、日々目まぐるしく変化しています。多くのグローバル企業は、従来の仕組みやビジネスモデルに捉われない様々な挑戦をしています。そこで、我々は会計、リスク、テクノロジー領域のサービスにより、クライアントが本業のビジネスに集中できるよう、適性な財務報告やガバナンスを支え、企業の価値向上と持続的成長を支援するためのノウハウをアドバイザリー業務として提供しています。 また、ビッグデータ・AIを活用するアナリティクスにもこれまでの知見が期待されています。 私たちは経済社会の健全な発展に貢献するため、一人一人が常に社会的使命を胸に、高品質なアドバイザリーサービスを提供しています。 “深い知見と論理性を持って、その道の専門家としてバリューを提供する” このような志を持った方に是非仲間になっていただきたいと考えています。
リスクアドバイザリーの業務は、経営管理高度化により企業の持続的成長をサポートする仕事です。長期的な企業価値向上のため、適切にリスクテイクし、的確に経営上の課題に対応するためのサービスを幅広く提供することを使命としています。 デロイト トーマツ グループでこの業務を担う我々は、財務、経理、事業リスクマネジメント、コンプライアンス、内部監査、システムコンサルティング、サイバーセキュリティなどの各領域におけるリスクや課題に応えることができるプロフェッショナル集団です。関連する新規制への対応や最新テクノロジーの導入などの環境変化への対応も含め、経営管理の変革に貢献しています。 組織は、各サービスの専門性を有するチームと、各インダストリー・セクターに精通したチームの二軸で構成されています。最適な解決を提案するため、各サービスと各インダストリー・セクターのチームが連携し、専門サービス×インダストリー・セクターの提案を行うことが特長です。 多くの企業が事業をグローバルに拡大する中、日々その重要性と難易度が高まっているトップの意思決定を支える仕組みとして、リスクや課題の把握・管理のための有効な経営管理基盤が強く求められるようになっています。
リスクアドバイザリーには、デロイトアナリティクス(Deloitte Analytics)、アシュアランス(システム監査)、デジタルガバナンスといった最先端IT技術を持った専門集団が存在します。 社会全体のIT化が進み、必要不可欠となったIT技術とコンサルティング力を持った組織です。デロイトアナリティクスは最先端技術を使った分析手法の開発から企業の課題の抽出~データ分析~戦略の遂行までを行っています。 また、会計監査にデータ分析を適用したアナリティクスも強みの一つです。アシュアランス、デジタルガバナンスは企業のITリスクに対応するチームで、経営者目線、業務目線、IT目線で企業におけるITリスクと向き合っています。
多くの日本企業は、経営リスクの回避と成長を目的とした海外進出を進めており、海外での M&Aや新興国市場でのビジネス展開など、新たな収益の軸足を海外に求める戦略を加速しています。 グローバル化が進むことで、経営の守備範囲も広くなり、その状態を見極める俯瞰的な視線が必要とされます。また、企業に求められる行動規範であるコーポレートガバナンス・コードの適用が開始され、コーポレートガバナンスへの企業の意識は高まっており、これまでは「経営の勘」や「あうんの呼吸」で行ってきた事象も適切な情報開示や透明性の確保が重要性を増してきています。 そんな時に力を発揮するのが、私達の武器でもある「数字の力」。 このシンプルかつ力強い「言語」で、経営の見える化を行い、リスクや課題をマネジメントすることで、クライアントのトップ経営層が会社の経営に思う存分集中できるようになる。これが、私たちのバリューです。
私たちリスクアドバイザリーでは、Accounting & Finance(A&F)/Governance Risk Compliance(GRC)/Digtal・Technology(IT)/レギュレーションに関する専門性を持ち、サービスとインダストリーふたつの切り口から、クライアントに最適な専門性の高いアドバイスを行います。 <リスクアドバイザリーのサービス(コンピテンシー)> ■Accounting & Finance(A&F) IFRS(国際財務報告基準)導入支援 財務報告プロセス高度化支援 不正会計対応(再発防止) 経営管理高度化支援 M&A(財務DD、Valuation) 投資マネジメント高度化支援 ■Governance Risk Compliance(GRC) コーポレートガバナンス リスクマネジメント 戦略リスク/事業リスク クライシスマネジメント 事業継続計画/事業継続マネジメント 内部統制 内部監査 コンプライアンス レポーティング(CSR・統合報告) 社会的アジェンダへの対応支援(政策提言・IR関連等) ■Digital・Technology サイバーセキュリティマネジメント 情報システム・データ保護 スレットマネジメント セキュリティアナリティクス サイバーインシデントマネジメント ソフトウェア資産管理 ITガバナンス システム監査 システムリスクコンサルティング データ分析コンサルティング <インダストリー> ■金融 金融機関における経営課題への対応に係るアドバイザリー 海外大手金融機関のガバナンス等の実態調査 金融監督規制への対応に係るアドバイザリー 金融機関におけるオペレーション高度化(業務、IT 等) 金融機関の内部監査の高度化 等 ■パブリックセクター・ヘルスケア 自治体総合計画・実施計画策定、目標管理/評価 民営化・地方独立行政法人化 自治体外郭団体の再編・経営改善 地方版総合戦略の策定・実行 官民連携 ■ライフサイエンス ■コンシューマー・マニュファクチャリング・テクノロジー・メディア・通信(TMT) ■航空運輸 ■建設・不動産 ■資源・エネルギー 等 リスクアドバイザリー事業本部 新卒HP https://rarecruit.tohmatsu.co.jp/newhires/
我々の組織の特徴はオープン&フラットです。 事務所では職位に関係なく「~さん」と呼び合い、パートナーからスタッフまで気軽にコミュニケーションを取れる雰囲気です。また、新人でも自ら手を挙げれば、積極的に業務を任せてもらえます。
監査・保証業務、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等の異なる専門性を持つプロフェッショナルが連携することで、デロイト トーマツ グループでないと解決できない複合的な課題に取り組むクライアントの要請に応えることができます。また、公認会計士、税理士、弁護士、アクチュアリー、コンサルタントといった専門家とチームとなって協働することにより、自らも真のプロフェッショナルとして成長できます。 私たちのビジネスの基本は「人」です。専門家として常に知的向上心を持ち続け、努力できる人こそがプロフェッショナルであると考えています。 また、グローバル人材の育成にも力を入れており、世界各国のデロイトメンバーファームと人材の相互交流を行うことによって、グローバルでのサービス提供を可能にするネットワークを構築し、デロイトの総合力を発揮しながら活躍する人材を多く輩出しています。
オフィスは東京都千代田区丸の内にあります。 しかしコンサルタントの職務はプロジェクトにより日本国内全国各地、北米、欧州、アジア各国等へ出張や駐在することも少なくありません。
我々の人材育成の基本理念は、経済社会からの要請に真摯な姿勢で対応し、高品質なサービスを提供する、信頼性の高いプロフェッショナルを育成・輩出するというものです。この実現のために、一人ひとりの経験や能力、求められる専門性に応じた多様なカリキュラムを用いて、知識やスキルの獲得にとどまらず、健全な経済社会の発展に貢献しようという高い志をも兼ね備えたプロフェッショナルの育成に取り組んでいます。
法的な育児休業や介護休業に加えて、様々な働き方の支援や育児・介護と仕事の両立支援の制度があります。 我々は、所属する全てのメンバーの働きがいと働きやすさを実現すると共に、多様性を受け入れる風土を醸成する為にダイバーシティの推進に取り組んでいます。各人の個性を尊重し、各々が能力を最大限に発揮できる場をつくりだすことは、組織としての成長を支え、更なる高みに導くものであると考えています。
各種社会保険完備、企業年金基金、退職金制度、定期健康診断、カフェテリアプランほか
入社後はGeneral Advisor Unit(GAU)に所属しながら複数の業務を経験し、アドバイザリー人材として必要な基礎スキルを習得したうえで専門ユニットへ異動します。 将来のキャリアについては、例えば、業界で一目置かれるような専門家となる人、各種委員会などで政府やNPOを巻き込んだ社会アジェンダの提言に取り組む等、広い分野で活躍しています。海外で活躍する制度としては、長期海外勤務に加えて、短期派遣、語学研修等の海外研修プログラムがあります。 ※一部職種は入社時から専門ユニットへの配属となります。
2003年1月
東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
代表執行役社長 岩村 篤
100百万円
非公開
事業所:東京、名古屋、大阪、福岡 ※リスクアドバイザリー事業所 海外駐在員派遣: 約50都市 ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、上海、シンガポールほか