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化学/精密機器/医療用機器・医療関連/印刷・印刷関連/化粧品
「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」 わたしたちは、多様な「人・知恵・技術」の融合と独創的な発想のもと、様々なステークホルダーと共にイノベーションを生み出し、世界をひとつずつ変えていきます。当社の社会における存在意義を示す富士フイルムグループの「パーパス」を制定しました。世界中の人々の笑顔を見つめてきた富士フイルムグループは、これからも幅広い事業領域で人々に寄り添い、従業員一人ひとりが「アスピレーション(志)」を持って、このグループパーパスの実現を目指すことで、地球上の笑顔の回数を増やしていきます。
わたしたちはすべての活動に“オープン、フェア、クリア”の精神で臨みます。当社はX線など写真以外の事業においても市場シェアを獲得してきました。一方、80年代デジタル化の兆しを感じ取り、率先してデジタル技術の開発を進め、画期的な製品を提供してきました。当社の歴史は、社会のニーズに応え自らを変化させてきた、イノベーションの連続だったと言えます。2014年に制定したコーポレートスローガン「Value from Innovation」には、「イノベーターとしてのDNA」をもとに、「新たな価値」を創出していくという思いが込められています。今後も自らを変革させ、人々の心が躍る「技術」「製品」「サービス」を生み出し続けます。
1950年代後半より海外販売拠点の開設を積極的に行い、輸出を大きく伸長させることから、当社のグローバル展開が始まりました。その後、1970年代には加工を中心に現地生産に乗り出し、1980年代に入ると一貫生産工場を建設するなど、長年にわたり日本・米国・欧州のグローバル3極体制を築き上げてきました。 現在では、ワールドワイドに事業を展開し、売上高の海外比率は約6割を越えるまでに拡大しました。 グローバル展開の拡大に伴い、当社では多くの社員が現地に駐在して、ローカルスタッフと協働してのマーケティング活動や、現地法人の経営スタッフ、海外工場の立上げや生産安定化のための技術開発など、様々な仕事に取り組んでいます。 言葉や文化の違いを超えて、自らイノベーションを起こしながら粘り強くビジネスを進められる人材をグローバルレベルで増やすため、人材育成への投資を積極的に行います。特に、意欲の高い若い世代の社員には、活躍の機会を拡げ、プロフェッショナル人材を増やしていきます。
◆ヘルスケア トータルヘルスケアカンパニーとして「予防」「診断」「治療」の3領域で幅広い事業を展開。アンメットメディカルニーズへの対応や疾病の早期発見、画期的なワクチンや医薬品の開発・製造支援などを通じて、世界の人々の健康に貢献しています。 メディカルシステム、バイオCDMO、ライフサイエンス、医薬品、コンシューマヘルスケア ◆エレクトロニクス 産業の効率化や社会のICT化推進などを通じて、資源循環の促進や気候変動への対応といった環境課題に取り組んでいます。 半導体材料、ディスプレイ材料、その他エレクトロニクス材料 ◆ビジネスイノベーション 働き方革新やデジタルトランスフォーメーションを支援する商品やサービスの提供を通じ、お客さまの経営課題の解決に貢献しています。 オフィスソリューション、ビジネスソリューション、グラフィックコミュニケーション ◆イメージング さまざまな思い出や出来事を写真や画像・映像というカタチにすることで、心の豊かさや人々のつながりを強めることに貢献しているほか、安全・安心な社会づくりも推進しています。 コンシューマーイメージング、プロフェッショナルイメージング
事務系:国内・海外営業(マーケティング・販売)、経営企画、法務、宣伝、広報、経理、人事、資材調達、生産管理など →事務系の仕事は、国内・海外営業からスタッフに至るまで、そのフィールドはグローバルかつ多様に拡がっています。その中で、事務系社員は、自分の仕事や役割を大切に、自分なりの想いや考えを仕事にぶつけていくことで、さまざまな人たちを巻き込みながら、世の中に新しい価値を生み出そうと日々取り組んでいます。 技術系:材料開発、機器開発、ソフトウェア開発、生産・製造技術開発、管理技術、知的財産、営業技術など →材料技術から、機器開発・ソフトウエア開発・生産技術など、基盤技術から先端技術にいたるまで、富士フイルムにはさまざまなフィールドが広がっています。あなたの技術が活かせるフィールドをぜひ見つけてください。
強い想いとグローバルな視点を持って、学ぶことに素直な姿勢で仕事にぶつかっていける人が多く働いています。 また、風通しの良い風土も特色です。上下関係なく闊達な議論を通してチームで仕事をしています。
現在、海外売上比率は約6割で、今後も海外市場での売上増を目指し、言葉や文化の違いを超え粘り強くビジネスを進められる、世界で活躍する人材を強化しています。事務系社員の駐在社員比率は約30%超と、入社5-7年目頃から駐在を始める社員が多いです。また、入社直後から海外と関わりながら仕事ができることも特徴の1つです。
富士フイルムの人材育成の基本は「OJT=(On The Job Training)」にあります。 ■『社員一人ひとりは自己成長をかけて戦う、上司は部下を真剣勝負で育成する』 「新入社員から、しっかり仕事を任せる」社風の下、まずは入社3年間で、必要なスキルや知識・仕事の進め方などの「仕事力の基盤」と、主体的に課題に取り組む「自立的な行動姿勢」を身につけることを目指します。そのために、職場では、各人に合わせた「育成計画」を策定し、新入社員が、上司と指導員と「3年目に目指す姿」を共有することで、その実現に向けて、仕事へのアドバイスや職場環境への適応をサポートしていきます。 その他OFF-JTの研修制度も多数取り揃えています。 各種研修制度については以下URLをご参照ください。 https://careers.fujifilm.com/graduates/
富士フイルムでは、多様な社員一人ひとりが能力を発揮できる会社を目指し、自分の強みを持ち、効率的な働き方で成果を出す風土へ変革する活動として、「Work Style Innovation」を展開しています。そのための各種支援、仕組みづくりを継続的に実施しています。 詳細は以下URLをご参照ください。 https://careers.fujifilm.com/graduates/
【施設】 社宅、独身寮、保養所 など 【制度】 社会保険、年金、共済制度、各種生活保障、新幹線通勤補助、 財形貯蓄制度、アクティブライフ休暇制度、 住宅融資制度、育児休暇制度、介護休暇制度、ボランティア休職制度、 看護休暇制度、介護休暇制度、 短時間勤務制度、出産一時金 など
富士フイルムでは計画的な育成ローテーションも行っています。本人の育成状況に合わせ、事業軸・職種軸を超えた横断的なジョブローテーションを行うことで、仕事を通して多様な価値観に触れてもらい、幅広い価値観を持った人間としての成長をサポートします。 富士フイルムというステージでどんな課題/仕事に取組みたいか、どんな自己成長を目指して、どんな 知識/技術/スキル/経験を身に付けていくかを考えるキャリアデザインに年1回取り組み、上長と面談を行います。職場でのOJTと、教育研修プログラムやローテーションとの連動を強化することで、自己成長への取り組み/自立型人材の育成強化に取り組んでいます。
1934年1月20日
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3(東京ミッドタウン)
代表取締役会長・取締役会議長 助野 健児 代表取締役社長・CEO 後藤 禎一
40,000 百万円(2024年3月31日現在)
2兆9,609億円(連結)(2023年度)
東京、埼玉、神奈川、静岡など国内及び海外各地
18.3年
43.0歳
20.8時間
14.1日