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IT/通信事業
『挑戦は進化である。挑戦なくして進化はない』 人は挑戦をやめたときに進化が止まってしまいます。 これまでソフトバンクは常に未来を見据え、挑戦の連続で情報革命を先導してきました。 この先、時代がどんなに変化し、予測不可能な困難が起きようとも、ソフトバンクはその状況をしなやかに受け止めて反発力に変え、大きく成長していくレジリエントな会社であり続けます。 「情報革命で人々を幸せに」の経営理念のもとで挑戦する姿勢は変わりません。 ソフトバンクは国内で最大規模の顧客基盤(タッチポイント)を持つ総合デジタルプラットフォーマーへと進化しています。 従来の通信事業者の枠を超え、あらゆる産業のDX化を加速させる役割を担うことで、継続的な事業成長を実現すると同時に、SDGsの達成と世界中の社会課題の解決に貢献していきます。 テクノロジーを羅針盤にして、あしたの常識をつくっていきます。 我々ソフトバンク、グループ各社とともに新たな常識をつくり続けていきましょう。 未来を創造するのは私たちです。
ソフトウェアの流通から始まり、携帯電話やロボットまで。 創業以来、ソフトバンクグループの事業は時代に先駆けて進化してきましたが、 全ては「情報革命で人々を幸せに」という経営理念を実現させるためでした。 人々に笑顔と感動を、そして幸せを届け続けたい。 最先端のテクノロジーと共に、人々の新しい未来を創造したい。 通信事業にとどまらず幅広い分野・事業に挑戦しています。 常にチャレンジできるのも、世界中に数多くのグループ会社が存在し、 通信事業で得る利益をもとに自由に挑戦できる環境があるからと言えます。 社員一人一人においても年齢・性別・国籍・キャリアに関係なく、 時代の変化をチャンスと捉え挑戦することで、これからの社会で活躍していける、必要とされる人材へ成長していきます。
社員が最適な働き方で組織と個人の生産性を最大化することを目的に、ITやAI(人工知能)の活用など、多様な働き方を採り入れて生産効率を上げるスマートワークの推進を行っています。 そこで社内スローガンとして「Smart & Fun!」を掲げ、スマートに楽しく仕事をして、よりクリエーティブ、 よりイノベーティブなことへ取り組める状態を目指した「働き方改革」に取り組んでいます。 従来の労働時間に捉われず、メリハリをつけて効率的に働くことで成果の最大化を図る「スーパーフレックスタイム制」や、社員のスキルアップを目的とした「副業制度」などを導入することで時間を創出。この時間を自己啓発や人材交流、家族や友人とのコミュニケーションに充て、個々の成長へと投資することで、従業員一人一人が、そして会社全体がイノベーティブかつクリエーティブになり、働くことそのものが「Fun!」である状態を実現するとともに、より高い成果へ結びつけることを目指しています。
働き方改革を通じて生産性を高め、持続的に成長する先進企業を表彰する「日経Smart Work大賞2023」にソフトバンクが選ばれました。 ■スーパーフレックスタイム制の全社導入 2017年4月よりスーパーフレックスタイム制を導入。コアタイムを撤廃して、各社員が業務の状況などに応じて始業時刻・終業時刻を変更できるようにし、メリハリをつけた働き方ができるようになりました。 各組織・個人が最も効率的な時間帯に業務を行うことで、生産性と成果を最大化させることを目的とした制度です。 ■在宅勤務制度の拡充とサテライトオフィスの導入 新型コロナウイルス感染症の影響下において、オフィスにおけるソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保すると同時に、個人と組織の生産性を最大化することを目的に、在宅勤務やサテライトオフィスの活用、外出先への直行・直帰などを、それぞれ回数制限なく組み合わせることができる新たなワークスタイルを導入しました。2024年現在も1日当たりのオフィス出社人数を5割以下に維持することとしています。サテライトオフィスについては、関東圏内の事業所5拠点とWeWorkを活用し、時間や場所に縛られない柔軟な働き方を推進しています。 ■Workstyle支援金 新型コロナウイルス感染症の影響下における新しい働き方を支援するため、2020年9月より、Workstyle支援金として、4,000円/月の支援金を全社員に支給しています。 <活用例> ・自宅の執務環境整備のために購入する作業机・椅子、光熱費増額分などの費用補助 ・出社する際のマスク・消毒液など感染予防対策に必要な費用補助 ■自己成長支援金 2020年4月以降、「自己成長支援金」として社員に毎月1万円を支給します。※幹部社員は対象外 成長戦略の実現に向けて、既存事業の着実な成長に加え、新領域のさらなる拡大が求められる中、それを支える社員一人一人にも、スキルアップや知識・経験の蓄積を通して成長し続けることが求められます。 社員一人一人、そして会社全体がイノべーティブかつクリエーティブになることで、働くことそのものが「Fun!」な状態になること、またそれにより高い成果へ結びつけることを目標に掲げています。 ■社長表彰「Smart & Fun! 賞」 「チャレンジ」「イノベーション」をキーワードに、 挑戦的・独創的な取り組みで大きな成果を上げた社員を表彰する「SoftBank Award」の中に、「Smart & Fun!賞」を設立。「Smart & Fun!」の実現につながる、業務改善・業務改革による功績が認められた社員を社長が表彰しています。 ■プレミアムフライデー 経済産業省と経団連が中心となり官民一体で推進する「プレミアムフライデー」に賛同し、2017年2月より毎月最終金曜日の午後3時を退社奨励時間としています。 ※毎月最終金曜日以外に設定している部署もあります。 ■定時退社DAY メリハリのある働き方を促進するため、週に1日、定時退社を推奨する「定時退社Day」を設定しています。定時退社Dayには、社員同士が声を掛け合い、定時退社を促しています。
『多様な個人の力を結集して強い組織をつくる』 ソフトバンクでは、年齢、性別、国籍、障がいの有無などに関わらず、多様な人材が個性や能力を発揮できる機会と環境の整備に取り組んでおり、役割と成果、能力に応じた公正な評価に基づいて役職が付与されます。 従業員一人一人が、経営理念の実現に向けて志を一つにし、互いの強みを生かしながら自由な発想で意見を出し合い、革新を生み出せる組織づくりを目指しています。 社内ダイバーシティの推進にあたっては組織ごとの課題に向き合い、人事本部の専任組織・ダイバーシティ推進課を中心に、全社員対象のアンコンシャスバイアスのeラーニングや、管理職対象のダイバーシティマネジメント研修の実施などの取り組みを行っています。
■新オフィスのデザインとその目的について 竹芝の新本社ビルは、従業員全員が最高のパフォーマンスを発揮でき「Smart & Fun!」を体現できるコミュニティー型ワークスペース。 これにより、オフィスで働く部門をまたいだオープンイノベーションの創出を目指すほか、 働く時間や場所に縛られない、よりイノベーティブでクリエーティブな働き方を目指しています。 また、これまでもコアタイムを撤廃したスーパーフレックスタイム制度の導入など、「Smart & Fun!」をスローガンにワークスタイルの変革に取り組んでおり、新オフィス活用により、多様な働き方をさらに推進して組織と個人の生産性を最大化し、さらなる経営効率の向上を実現します。 社員が業種や規模、風土などの異なる企業・団体の人材と交流することで、コラボレーションが誘発されることを期待しています。 ■スマートビルについて 新オフィスでは、テラスやフリースペース、その他共用部分などの屋内外に設置された多数のカメラやIoTセンサーから、温度や湿度、CO2(二酸化炭素)濃度などの環境情報のほか、ビル内や周辺の人流データ、混雑情報などが、SBの「IoTプラットフォーム」に収集され、リアルタイムで解析されます。 このプラットフォームを活用して、トイレやフリースペース、飲食店の混雑情報などをウェブサイトやサイネージなどで訪問者に提供するほか、これらの情報を警備員の効果的な配置や設備点検の効率化などに役立てます。 また、ビルのテナントには、これらの情報を取得できるAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)が提供されます。これにより本ビルにオフィスを構える企業は、トイレの空き状況を社内のポータルサイトに掲載したり、エントランス付近の混雑予測から社員に最適な通勤時間を提案したりすることができ、飲食店などは、ビル内外の混雑情報を割引サービスなどの集客施策の検討に活用できるようになります。 更に、本ビル内やテラスの映像解析で不審者や異常な行動が検知された場合、屋内位置情報システムを活用して最も近くにいる警備員に状況を自動で通知し、迅速かつ効率的な警備を実現します。加えて動画顔認証システムをセキュリティーシステムと連携させ、社員がICカードなどをゲートにかざすことなくスムーズに入館できるようにします。
■ソフトバンクユニバーシティ ソフトバンクグループの経営理念実現に貢献する人材の育成を目的とし、グループ全社員が志を共有し、共に学び、切磋琢磨する機会を提供しています。 「ソフトバンクビジネスプログラム」「階層別プログラム」「次世代経営人材プログラム」を3つの柱として、グループの持続的成長の源泉となる多様性を尊重し、個性豊かな人材の育成を目指します。 ■新入社員研修(集合研修) 入社後に全体共通で約3週間、エンジニアコースはその後も最大約4週間、新入社員研修を行います。 この期間で社会人としての意識へしっかりと切り替えるとともに、ビジネスマナーや文書作成をはじめ、業務に必要なパソコン操作、思考系のコンテンツを学んだ後に、チームで企画検討を行いながら進める実践型のプロジェクトワーク研修があります。 ワークを多く取り入れ、主体的に学び、行動できるビジネスマンになるための第一歩となる研修です。 ■エルダー制度 新入社員に対し育成担当(エルダー)を設け、OJT(オンザジョブトレーニング)や日々の密接なコミュニケーションを通じて、新入社員が組織になじみ、早い時期から自発的に業務が進められるよう、サポートする制度です。
■ソフトバンクアカデミア 「ソフトバンク 新30年ビジョン」の発表と同時に、孫 正義は自らの後継者の発掘・育成を目的とした「ソフトバンクアカデミア」の設立を宣言し、2010年7月28日に開校しました。 初代校長である孫自らが指導をするプログラムは、単なる講義だけではありません。受講者同士が相互に評価し合い、実践的に、切磋琢磨していくプログラムも用意されています。 在籍するソフトバンクアカデミア生は約300名。ソフトバンクグループ社員のみならず、グループ外にも門戸を開き、スタートアップ経営者やエンジニア、研究者など多岐に渡る外部生が在籍しています。 入校生は厳正な審査のうえ決定されており、さまざまなバックグラウンドを持った志の高いソフトバンクアカデミア生が、互いに刺激を与えあい、今後のソフトバンクグループを担う後継者、AI群戦略を担う事業家を目指しています。 ■ソフトバンクイノベンチャー(新規事業提案制度) 社員による新規事業提案実現を支援する社内起業プログラム「ソフトバンクイノベンチャー(SoftBank InnoVenture※)」を2011年度より実施しています。 本制度は、2010年に「ソフトバンク 新30年ビジョン」で示した、「世界の人々から最も必要とされる企業グループ」「時価総額世界トップ10(200兆円規模)」を目指すためのビジョンの一つである「戦略的シナジーグループ5,000社」の実現に向け、その一端を担う新規事業を幅広く募集するものです。ソフトバンクグループのさらなる飛躍につながる、独創性・革新性に富んだアイデアが続々と集まっています。
■フリーエージェント制度 “意欲ある社員が自らキャリアアップにチャレンジできる”制度です。自ら希望する部門やグループ会社に手を挙げ、選考を経て異動を実現できる仕組みです。応募に際しては、所属部門の上長承認は必要ありません。2015年度からフリーエージェント制度を導入し、累計1,000名以上の社員が希望部署・グループ会社に異動しています。(2023年度末時点) ■ジョブポスティング制度 新規事業や新会社の立ち上げの際にメンバーを公募する制度で、社員の自己成長や自己実現の機会を提供し、誰もがチャレンジできる環境を提供しています。応募に際しては、所属部門の上長承認は必要ありません。2015年度からジョブポスティング制度を導入し、累計950名以上の社員が希望部署に異動しています。(2023年度末時点)
1981年(昭和56年)9月3日
〒105-7529 東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
取締役会長 今井 康之 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮川 潤一 代表取締役 副社長執行役員 兼 COO 榛葉 淳
214,394百万円(2024年3月31日現在)
6兆840億円(2023年度)
全国各地(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡 など) 海外 ※全国・海外転勤あり