日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの企業情報

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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ

情報処理/ソフトウェア/コンサルタント・専門コンサルタント/その他商社/シンクタンク

PRメッセージ

日本企業の「Gateway to Globalization ━ 業種やビジネスの拠点を問わず、競争力を高めるパートナー」、さらに「Catalyst for Technology-led Business Innovation ━ ITやデジタル技術を駆使し、ビジネス変革を加速するパートナー」を経営ビジョンに掲げ、皆さまのお役に立つことを目指している。 社員紹介動画(4分) https://youtu.be/_Tyh8AVmzAk

私たちの魅力

事業内容

私たちはこんな事業をしています

インドを代表するタタ・グループは、世界100カ国以上で幅広い事業を展開するコングロマリット。その一員であるタタコンサルタンシーサービシズ(以下TCS)は、従業員50万人以上、46カ国で事業を展開するグローバル企業だ。世界中の一流企業をITやデジタル技術で支え、変革を後押している。日本タタ・コンサルタンシー・サービシズはTCSの日本法人。数々のグローバル企業に価値をもたらしてきたTCSが持つ、業界最高水準のITサービスやソリューションを日本企業向けに最適化。世界各地のプロフェショナルとコラボレートしながら、多様な業界におけるビジネスの成功を支援する。

事業戦略

日本企業のグローバル化とビジネス変革を実現するパートナー

インドをはじめとした世界中のTCSと日本TCSが連携し、お客さまに世界と日本の知見を融合した最適なソリューションを提供する「ハイブリッド・デリバリー」がわれわれの強みです。日本のほか、インド、中国など、世界中に広がるデリバリーセンターのコラボレーションにより、サービスを提供します。各業界・技術分野に精通した各地のプロフェッショナルが連携し、今日のみならず将来をも見据えた解決策を、日本のお客様視点で提案します。

企業理念

『地域社会への貢献が、存在目的そのものである』

タタ・グループは信頼されるリーダーとして、ビジネス活動を行う世界各国で、長期的な価値の創造を通じ、人々の生活の質を高めることを目指しています。グループの創業者ジャムシェトジー タタが述べたように、「企業にとって、地域社会は単なるステークホルダーではない。地域社会への貢献が、存在目的そのものである」と私たちは考えます。 ■パーパス / Purpose イノベーションと集合知でよりよい未来をつくる Building greater futures through innovation and collective knowledge ■バリュー / Values 変化の先を行く Leading change 公明正大 Integrity 個人の尊重 Respect for the individual エクセレンス Excellence 知見の蓄積と共有 Learning and Sharing

私たちの仕事

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)は、業界最高水準のITサービス、コンサルティング、ビジネスソリューションを提供する会社です。 デジタル技術や従来のITを組み合わせ、真の課題と解決策を導き、設計、開発、運用、保守までワンストップ・ソリューションを提供して日本企業のグローバル化とビジネス変革の実現を支援しています。 <お客様業種> ・商社/小売業、金融業、保険業、ライフサイエンス/製薬業、製造業、ハイテク産業、旅客業、通信事業、公共事業 等 <ソリューション領域> ・アプリケーションシステム(オープン系、パッケージソフトウェア、ERP等) ・インフラストラクチャ(データセンタ、ネットワーク、サーバ等) ・エンジニアリング&インダストリアルサービス (R&D、新製品開発、製品ライフサイクル管理等) ・デジタルエンタープライズ(モバイル、ビッグデータ、クラウド、人工知能/ロボティクス、ソーシャルメディア) 【Global Project Management Internship】 本ワークショップでは、<ハイブリッドデリバリーモデルを支えるグローバルプロジェクトマネージメント>の体験を通じて、仕事の面白さや必要とされる能力・マインドセットを理解していただくことをゴールとしています。顧客のビジネス戦略を理解し、ユーザー価値提供のためのシステム化計画を立案するグループワークと、システム開発のプロジェクトマネジメントが体感できるプログラムを提供します。 【CONTENTS】 海外の高級自動車メーカーを仮想のクライアントとして、彼らのビジネス課題の解決を支援していただきます。Webシステムの開発プロジェクトのプロジェクトマネージャーとして、システム企画から開発までプロジェクトのマネージメントに携わっていただきます。 日本TCSの社員として本プロジェクトを成功に導き、クライアントのビジネス成功を支援することがミッションとなります。 ・STAGE 1 このステージでは、上流工程の提案フェーズの仕事を体験していただきます。クライアントの要望やクライアントビジネスの概要を理解し、クライアントの要望にマッチするシステムの企画提案書を作成して頂きます。 ・STAGE 2 このステージでは、開発プロジェクトの概要を理解し、プロジェクト開始に向けた事前準備をしていただきます。タスクの依存関係を整理し、開発スケジュールを作成します。さらに、各開発チームの能力や特徴を踏まえて、どのチームにどのタスクを割り当てるか検討します。 ・STAGE 3 このステージでは、ステージ2で作成したスケジュールを元にそれぞれの開発チームにタスクを割り当て、発生する様々なトラブルに対処しながら納品まで完遂します。

働く環境

職場の雰囲気

真のグローバルIT人材が育つダイナミックな職場環境

日本TCSでは、IT未経験の方でも、充実した内定者・新入社員研修を通じてエンジニアとしての着実な一歩を踏み出すことができます。配属後も、先輩社員が専属トレーナーとして就き、一人ひとりの成長をきめ細やかにサポートします。職種や階層別の集合研修に加え、全世界共通のデジタルラーニングプラットフォームを通じて、最新の業界知識や先端技術に関する膨大なトレーニングプログラムを利用することができます。また、若手社員の多くがグローバルプロジェクトに参画し、世界各地のTCS社員と言語や文化の壁を越えて協働する中で、多様な価値観への対応力を高めています。

組織の特徴

万全のデリバリー体制

日本TCSは社員3000人で、国籍は20カ国です(21年8月時点)。日本人の次に多いのが、800人にのぼるインドからの出向社員(エクスパット)です。インド主要都市には、日本企業専用のデリバリーセンター(Japan-centric Delivery Center)があり、日本の文化や商習慣を学んだ現地採用の技術者が約4000人在籍です。ダイバーシティ経営の構造を持った企業です。

人事・人材開発制度

研修制度

新入社員がITプロフェッショナルの基礎を習得するためのプログラムです。 目的に以下を掲げ、日本/インドでの研修を全員受講します。 目的 ① 幅広い技術力の習得 ② ビジネスパーソンとしての基本行動の徹底 ③ クロスカルチャーの理解と対応 ④ 言語能力の向上 ⑤ TCSのビジネス/ケイパビリティの理解

社内制度

■Elevate 次世代のリーダーを育成するための新たなプログラムです。お客さまの変革を支えるため、次世代に求められる知識やスキルを体系化し、新入社員、中堅社員、ベテラン社員それぞれの階層でスキルアップ可能なトレーニングを提供しています。 ■Leadership, Business Skill, Culture Management 適切なリーダーシップと行動様式を備えた未来のリーダーを、組織全体のあらゆる経験層の社員で創出します。また言語と文化に関する取り組みを通じて、リーダーが多様性の壁を乗り越えられるようにする。 ■Professional (Tech, Process, Domain, Function) 部門研修は各所属組織で求められる専門性の向上のため、組織長のノミネートに基づいて外部研修を受けていただくプログラムです。 ■Fundamental 導入研修、インフラ技術研修、アプリケーション技術研修、インド研修等、ITプロフェッショナルの基礎を習得する約半年のプログラムとなります。研修後、OJTにて業務に携わって頂きます。 ■Career Development キャリアを自分自身が主体性を持って計画し、実行していくCareer Designのサポートです。 ■Self-paced Learning インターネットを利用して受講者ご自身のペースで学習できるオンライントレーニング(Linkedin Learning、Udemyなど)が利用できます。時間や場所にとらわれずに『いつでもどこでも何度でも学習できる』自主的、自律的に勉強できます。

福利厚生

●福利厚生 各種社会保険、各種表彰、財形貯蓄、慶弔見舞金、法人会員施設(スポーツクラブ、温泉保養所、ホテルほか)、カフェテリアプラン 等

キャリアパス

日本TCSに新卒でご入社頂いた場合、まず各々の技術領域のスペシャリストとして基本的な技術力を身に着けて頂きます。色んなプロジェクトを経験する中で、チームコミュニケーション力を磨きながら、IT技術の活用方法、システムに対する専門的な理解、お客様の業界・業務理解など、基礎をしっかり身に着けて頂きます。 また、個々人の適性を見極め、プロジェクトマネージャ、ITアーキテクト、ITコンサルタントの上位職種を目指して頂き、更に専門性を深めていきます。  それぞれの領域において、最終的には、お客様のビジネス、自社のビジネスを理解できる真のパートナーになることを目指して頂きます。

企業データ

設立

2014年7月

本社所在地

〒105-8508 東京都港区芝公園4丁目1番4号

代表者

代表取締役社長 垣原 弘道

資本金

43億2,750万円

売上高

220億米ドル(TCS本体)

従業員数
約3,000名
(2022年04月現在)
事業所

東京都港区・大阪・名古屋・TCS海外拠点等

募集・採用・雇用管理に関する状況

新卒採用者の男女別人数(過去3年)
2022年度入社 男性 143 女性 67名
2021年度入社 男性 86 女性 23名
2020年度入社 男性 78 女性 38名
平均勤続年数

10年

平均残業時間(月間)

20時間