なぜ、ワークスは生まれたのか。
なぜ、ワークスが社会になければならないのか。
ワークスアプリケーションズは、「労働」の意味を変えようとしています。それは、働くことを“創造の時間”へと変えること。これまで膨大な時間を要していたルーティンワークは、ソフトウェアにまかせて極限までなくしてしまう。それによって生まれた時間は、人しかできないクリエイティブな時間へ。すべてのワーカーが、働くこと自体にもっとワクワクできるような、そんな未来を描いています。ワークスアプリケーションズは、ERPソフトウェアというツールによって、劇的なスピードで未来を実現させていきます。
世界で初めての人工知能を搭載したERPソフトウェア『HUE』。近い将来、世界中の労働の質が、HUEによって劇的に変わっていくでしょう。たとえば入力作業に多くの時間が使われる現在のビジネススタイルを、「キーボードのいらない世界」に変える。人工知能がユーザーの思考や行動を先回りして、次のアクションをサジェストすることで可能になるのです。これにより、一人ひとりのクリエイティビティーは飛躍的に高まります。ワークスで働くことは、すなわち労働の未来を創るイノベーターとして生きることなのです。
各国のERP市場を見渡すと、先進国においてのシェアは、ほぼドイツ・アメリカの企業で占められています。1996年、ワークスアプリケーションズが創業してからしばらくは、日本でも同様の状況でした。しかし日本は世界でも稀に見る特殊な市場。お客様の商慣習に倣い製品を改善していった結果、創業後わずか数年でシェアNo.1を獲得するに至ったのです。ワークスのソフトウェア『COMPANY』は、今や日本の大手企業の1/3で導入。さらにその後は世界にも市場を広げ、現在は52ヵ国の企業で導入されているのです。
【A】ええ、そうです。大学3年生の春にインターンシップに参加したのですが、正直、ワークスの名前は知りませんでした。日当がもらえて、成績次第で「入社パス」までもらえるという点に惹かれ、軽い気持ちで参加しました。私は文系でしたので、プログラミングとはまったく無縁。見よう見まねながら、限られた時間の中で解決策を考えてプログラミングするという体験は、非常に刺激的でした。“ここでやってみたい”という気持ちが徐々に大きくなり、幸い入社パスもいただくことができたため入社を決めました。
【A】ワークスのコンサルタントの魅力は、与えられた課題を解決するのではなく、課題そのものの見極めからはじめること。一般的なSEやITコンサルタントの場合、既存のハードやソフトを組み合わせてソリューションとして提供していきます。それに対してワークスのコンサルタントは、クライアントの業務そのものを見直し、よりよい業務へとリデザインするところまで入り込みます。クライアント自身が気づいていない問題点を指摘し、クライアントを巻き込んで、解決へと導いていくと言ってもいいでしょう。その過程を通じて得られた固有のノウハウは、一般化して製品に反映させ、製品の進化につなげていきます。もちろんコンサルタントのこうした取り組みには非常に大きな困難が伴いますが、難しいからこそやりがいを感じるというのが、ワークスならではのカルチャーです。
【A】世界初の人工知能搭載型ERP『HUE』を発表し、市場におけるシェアは確実に拡大しています。私の目の前には、HUEの魅力的な未来が広がっているのですから、ぜひ全世界の人々に使っていただくための仕事に携わってみたいと思います。これまで私はプロジェクトコンサルタントとしてクライアントの業務改革に切り込むことで製品の真価を引き出していくという仕事に携わってきましたが、HUEのプロジェクトにおいてもクライアント自身が気づいていない課題の解決に貢献できるような存在でありたいと考えています。
【A】私はまだ独身なのですが、この先の結婚や出産というライフイベントを迎えても働き続けられる環境がワークスあるのは間違いありません。ワークスは社会の働き方を変えていこうとしている会社で、自らイノベーティブな制度、環境づくりに真剣です。今でもコアタイムのないフレックス勤務のおかげで犬の散歩もゆっくりできていますし、「ワークスミルククラブ」という出産・育児支援制度で子どもが小学校卒業まで時短勤務が選べるなど、さまざまなサポートを受けることが可能です。自社内に託児所ももうすぐオープンするそうです。こうした制度を活用して働いている先輩女性社員の姿を見ていると、自分もあんなふうに輝きたいという気持ちになります。ロールモデルがすぐ近くにいるというのは、とても恵まれた環境だと思います。
【A】将来の夢は国連職員になって途上国でインフラ整備を行うことでした。ただしその夢のためには実務経験が必要で、私は民間企業でその経験を積むという道を選びました。私は日本の大学を2年で中退し、サンディエゴの大学に入学しています。そのため他の人より2年出遅れているという危機感がありました。遅れを挽回しつつ、夢をかなえるための力を身につけるために、とにかくこだわったのが成長スピードです。海外ではなく、日本企業を選んだのは、日本企業の方が社員教育に力を入れているから。そういった理由からワークスが突出した環境であると判断し、入社を決めました。面接時、採用担当の方から「1年で3年の経験ができる」と言われましたが、セールストークだろうと半ば疑っていました。しかし実際に入ってみて、身を持って事実であることを実感させられました。なにしろ入社2年目の私に、ワークスのアメリカ法人の立ち上げを任せたほどですから!
【A】ワークスが世界市場に打って出るには、ITの本場であるアメリカ市場を制する必要がある。そう考え、ニューヨークを新たな拠点として選択しました。オフィスを開設し、市場開拓を行い、何もかも自分たちでやるしかない状況でした。実感したのは、難易度の高いチャレンジだからこそ、自分の脳を100%使わなければ何も始まらないということでした。日本にいると、自分で成し遂げたつもりでも無意識のうちに上司や同僚に頼ってしまいますが、海外では頼れる人はゼロ。脳が汗をかくほど考え抜いて、自分が納得できるまでロジックをつくったうえで行動するしかありません。責任感はもちろん、思考のキャパシティも広がったと思います。こうしたチャレンジは、体力があって頭も柔軟な20代前半で経験すべきだと思います。こんな経験ができる会社は、そうそうないんじゃないでしょうか。
【A】2015年秋にラスベガスで開催された世界最大のHRテクノロジーのカンファレンスにおいて、アメリカ市場にHUEをお披露目しました。世界的には無名の日本企業ですので、カンファレンス初日の来場者はほとんどいませんでした。しかし流れが大きく変わったのが「なんと革新的でエキサイティングなパッケージだ」という口コミでした。最終的にはカンファレンスにおいて大きな話題となり、メディアもHUEに注目するようになりました。今、アメリカではHUEに追い風が吹いています。世界市場をけん引している競合企業にも、製品の地力で勝つ自信はあります。今後は本気で世界のトップシェアを狙いますし、そのためには次のステップとしてアメリカのFortune500企業へのシェア拡大に挑みます。
【A】私はアメリカに駐在しながら、月に一度は日本に帰国して経営トップとミーティングを行っています。当社では世界に向けての社会貢献という理念を打ち出しており、HUEという革新的なプロダクトによってその理念の実現に一歩近づいたという手応えを感じています。この想いをさらに確かなものにしていくために、本気で世界シェアの拡大に取り組んでいきます。ITを通じて世界中の企業のインフラづくりに貢献していくことが、今の私の夢です。
【A】HUEの構想を初めて耳にしたときの興奮は今も鮮明に覚えています。「ぜひ自分も参画させて欲しい」と上司に直談判して、上層部のミーティングに潜り込もうとしたほどでした。新しいコンセプトを実現するために世の中にないテクノロジーに挑むというのは、エンジニアにとってこの上ない醍醐味です。社内公募を経てプロジェクトに参画することができ、自分にとってもの凄いチャレンジだと身震いしました。とはいえ、あるのはコンセプトだけ。プロダクトとして形が見えない状態で走らなければならないのは、非常に辛いことでもありました。まさに生みの苦しみを感じる仕事でした。2014年秋の発表の際、お客様の熱を帯びたような反応をダイレクトに感じたときは、成功を確信。アメリカを皮切りにいよいよ世界市場を攻めていこうとしている今は、自分の生んだ子どもが世界デビューを果たしたかのような感慨を味わっています。
【A】たとえば「ドリルが欲しい」という人がいるとき、本当にその人が必要としているのは“穴”であるというのは、ビジネスにおける有名な話です。つまりお客様というのは、自分が本当に必要としているものを知らないもの。本質が見えていないと言い換えてもいいかもしれない。だからこそアプリケーションエンジニアは、お客様の欲しがっているものをつくってはダメなんです。自分がつくりたいもの、自分が凄いと思うものをつくらなくてはいけない。つまりそれはエゴを突き通すこと。HUEを世の中に届けていくことも同じで、お客様が便利に使っている現状のERPソフトを覆すためにあります。ワークスは、エンジニアがエゴを発揮できることを正とする場。もちろんその先に、豊かな世界があると信じているからなのですが。
【A】私のチームの場合、メンバーは日本人2人、韓国人3人、中国人1人です。日本人が少数派なんですよ。コミュニケーションは日本語で行い、込み入ってくると英語に切り換えます。どの言語を使用するかという決まりはありません。意思疎通を図ることが目的ですから、ツールとして使えればいいわけです。“公用語は英語”などという決まりはナンセンス。HUEの開発は、日本に200人、米・中・シンガポールに200人という体制です。日本オフィスでも、インドや中国の大学を卒業して新卒として入社する人材の参加が増えてきました。今後、海外の技術者との連携はますます増え、グローバル化は進んでいくと思います。
【A】いや、それほどでも(笑)。普段は妻が幼稚園まで娘を迎えに行っているのですが、水曜日だけは私が迎えに行くことにしているんです。そのためにフレックス制度を利用しています。コアタイムがないため、働く時間を柔軟にシフトできるのが特徴で、私の場合は、出勤時間が10時で退社時間は17時です。コアタイムのないフレックスタイム制度は、特定の誰かがそろわないと仕事ができないという状況をつくることはありません。私は業務が属人化することはあってはならないと考えており、“仕組み化”することによって業務をチームでフォローするようにしていきたいと考えています。
【A】実は私、以前は働くっていうことに興味がなく、大学を卒業したら早く専業主婦になりたいと考えていました。ところが交換留学生としてアメリカの大学で1年間学んだとき、サークル活動でオフィサー(幹部)をやることになって考え方が大きく変わりました。自分で企画を立て、人と協力してプロジェクトを進めていくことの面白さに目覚めたんです。その影響があって、若いうちから積極的に活躍できる環境を選びたいという気持ちを抱くようになりました。「他責NG」の文化の中、若いうちから責任ある仕事を任せてくれるワークスなら、自由にチャレンジできるのではないかと思いました。その頃には、専業主婦への想いはどこかに行ってしまっていましたね。
【A】入社以来、グローバルな環境で仕事をしたいと考えていて、3年目に社内公募制度を利用して異動しました。とはいってもそのやり方はちょっと強引だったかもしれません。リクルーティンググループのトップに対して、海外採用の担当になれるなら異動したいと直訴しましたから(笑)。けれどもその甲斐あって、シンガポールでの採用活動を一任されました。当社の現地オフィスに勤務する人材を、現地の大学から採用することがミッションですが、上司からは「好きにやっていいから」と言われただけ。しくみも人脈も、すべて自分で開拓しなければならない状況でした。カルチャーショックも多く、たとえばシンガポールオフィスで働く同僚に仕事をお願いしたら「できない」と断られたことがあります。日本のように“空気を読んで”引き受けてくれるということはなく、きちんと説得する力が求められることを知りました。苦労は多くありましたが、私が採用した社員が「ワークスに入って本当によかった」と言ってくれたときはうれしかったです。
【A】世界中からクリティカルワーカーを集めるためです。優秀な人材であればどこの国の人だろうと関係ないし、人数も制限はしません。人材を世界中から採用することで、組織には多様性が生まれ、イノベーションの起こりやすい環境ができます。ワークスが魅力的な会社になることで、優秀な人材は優秀な人材のもとに集まるという好循環をつくりたいと思います。当然、シンガポールオフィスは日本の“下請け”的な位置づけではありません。シンガポールも日本も、好循環をつくるための一つのチームとして動いています。
【A】入社当初に描いた、主体的に動いて活躍するというビジョンが、面白いほど現実になっています。今までは月に一度のペースで現地への出張をしていましたが、いよいよシンガポールへの赴任も決まりました。採用活動を深掘りするには現地に腰を据えた方がいいと思い、その旨を上司に相談したら「じゃあ、行ってらっしゃい」と。ワークスには“こうでなければならない”という縛りはひとつもありません。自分のやりたいことがあったら、その道をつくりだせる文化があります。私には、一般的にいわれるグローバル企業は思ったほど世界で活躍するチャンスは少ないという印象です。理由は、日本オフィスは本国のブランチという位置づけの会社が多いためです。その点、日本に拠点があり、今まさにグローバルに注力をはじめたワークスは、望めばいくらでも活躍できるチャンスをつかむことができますし、そういった気概を持った方といっしょに働きたいですね。
【A】はい、ワークスは理系一筋のエンジニアが活躍する企業というイメージがあったので、外国語学部の私にとっては未知のフィールドでした。自分の可能性に挑戦するつもりで思い切って飛び込んだのですが、それから7年も続けてこられたのは、やはり“人”に恵まれたからだと思います。入社3年目、技術のことがわからなくて壁にぶつかって伸び悩んでいたとき、「コミュニケーション力の高さを活かして、お客様にもっと寄り添ってみたらいい」と先輩にアドバイスされました。その言葉に勇気をもらい、お客様の業務に精通することで課題解決に貢献できる機能提案する力を磨きました。その結果、壁を乗り越えることができました。ほかにも、自分の知らないところで支えてくれていた上司、言葉には出さなくてもお互いに頑張ろうと励ましてくれた同期、いい意味で突き上げてくる後輩と、本当に素晴らしい人に囲まれています。この環境こそ、私にとってはいちばんのワークスの魅力です。
【A】担当しているのは『SCM原価管理』のプロダクトです、当社の中では後発のプロダクトで、私はその立ち上げから開発を担当しています。例えば製造業ならば一つの製品が出来上がるまで材料費や物流費、販売管理費などさまざまなコストがかかっています。こうした一連の流れを管理することをサプライチェーンマネジメント(SCM)と呼びますが、SCM原価管理は、どんなコストがどれだけかかっているかを見える化できるため、メーカーはムダを省き、コスト削減に結びつけることができます。これまで製造業を中心に4社を担当してきましたが、導入して終わりではなくて、稼働後はコンサルタントと一緒にユーザーに使い勝手をヒアリングするなど、技術者のチームとともに機能改善を続けています。もちろん新規の案件も動いていますから、新たなクライアントへの導入に向けた準備も進めています。
【A】お客さまにはとても喜んでいただいていて、特に「毎月の会計処理が抜群に速くなった」という言葉を頂戴しています。これまでは各部門でExcelを使って算出した数字を集計して毎月の処理を行っていましたが、それが非常にスピーディーに行えるようになったわけです。その分、これまでExcelで数字をまとめる作業などに費やしていた作業から解放され、人的なリソースを経理本来の業務に集中できるようになりました。さらに経営判断もスピーディーに下せるようになったことから、クライアントの経営改善にも貢献できています。クライアントは大企業ばかりで、私も役員クラスの方々にプレゼンテーションしたり、ミーティングさせていただいたりしており、企業経営に大きく貢献するプロダクトに関わっていることに、改めて身が引き締まる思いをしています。
【A】私が就職先としてワークスを選んだ決め手は、自分にとって得意でない分野の仕事だからこそ、成長できるのではと思ったからです。だから今までずっと「私にできるかしら」という不安と隣り合わせで仕事を続けてきましたし、毎日が挑戦でした。プロダクトと一緒に成長してきたと実感しています。一つの仕事が終わると、さらに難しい仕事に挑戦させてもらっており、それは上司からの最高の褒め言葉だと思っています。このスタンスはこれからも変わらないとは思いますが、後輩も増えてきましたし、私自身、後輩から「あんなふうに成長したい」と思われるような存在にならなきゃと思っています。
【A】はい。新卒で私が入社したのは大手インテリアメーカーでした。同社では営業を担当し、2年目で全社トップクラスの成績を上げることができました。その時思ったのが「もっと成長するには、より優秀な人材のそろった環境で挑戦したい」ということ。そこで3年目に退社を決意し、ワークスに転職しました。ある程度の自信を持ってワークスに転職したのですが、自分の想像をはるかに上回る優秀な人材がごろごろいるという印象でした。先輩、同僚はもちろんのこと、新卒入社の後輩でさえ、非常に優秀だと感じました。もちろんプレッシャーではありましたが、能力のある人材が若いうちから活躍できる土壌があり、ここなら自分を磨くことができると確信しました。
【A】ワークスには“営業を科学する”という考えのもとで開発された営業メソッドがあり、最初に徹底して学びました。これを身に付ければ、どの会社へ行ってもトップ営業になれるのではないかと思えるほど、素晴らしい内容です。私は大規模EC通販サイト構築のECプロダクトの新規顧客開拓を担当しているのですが、その第一歩は電話によるアプローチ。その際にも、このメソッドを身につけているため、8割の企業とアポイントが取れますし、会いたいと思った企業には必ず会える自信があります。普通、テレアポといえば断られることを前提に「数を打てば当たる」というスタンスが多いのですが、当社はその逆で、「会いたい人に、必ず会う」事を前提に、営業プロセスを組み立てています。
【A】当社のECプロダクトは、ECビジネスにおける売上向上とコストダウンを同時に実現します。経営に直結する成果が得られるため、経営者や役員の方々から「あなたの言うとおり、導入してよかったよ」という言葉をいただいています。クライアントのコア事業そのものへの貢献度が非常に大きく、そこに私も喜びを感じています。もちろんコストが下がることで消費者もより身近にネットショッピングができるわけですから、社会的な貢献にもつながります。これほどまでクライアントの支持を得ているプロダクトはワークスだけです。すでに単年度の導入シェアは業界1位となりましたので、近いうちに日本における真のトップシェアを実現させるつもりです。
【A】ワークスで5年を過ごしたのち、友人に誘われ、立ち上げ時期のベンチャーに参画しました。 これまでに身に付けた力を試したいと思ったことが理由でした。ところが外に出て痛感したのが、ワークスこそベンチャースピリットに満ちあふれ、しかもビッグスケールの仕事ができるという事実だったのです。本当に自分に合っているのはやっぱりワークスだと感じ、半年後に戻ることに決めました。ワークスには一定の貢献を果たした社員であればいつでも会社に戻れる「カムバックパス」という制度があります。社内には制度を利用して復帰した方も多くいるため、周囲の反応は「お帰りなさい」とあっさりしたもの。おかげで戻ったその日から、以前のようにチームの一員として仕事をしています。ワークスらしい素晴らしいカルチャーだと思います。ちなみに私は社内結婚で、妻も一度退職したのち、「カムバックパス」を利用してワークスに帰ってきました。今も部署こそ違いますが、一緒に出勤しています。
【A】現在は、ECシステムの提案で市場を切り拓いていくという、最高難易度の営業にチャレンジする楽しさを味わっています。フロンティアスピリットを大切に、ワクワクしながら取り組んでいるところです。部下も増えてきましたし、これからはより多くの部下を管理するゼネラルマネジャーのポジションを目指したいと思います。もちろんECプロダクト以外の事業にもチャンスがあれば取り組んでみたいですね。ただ、どんな将来が待っていようとも、営業という仕事にはこだわりたいと思っています。
【A】高校時代の同級生に「ちょっと変わった会社があるよ」と教えてもらったのがワークスとの出会いでした。面接ではなく、ユニークな選考方法を知って興味を持ち、門を叩いたところ、私の可能性に期待してくれていると感じ、入社を決めました。入社後、最初に担当することになったのが人事給与のプロダクトの開発でした。私は理系の出身ではなかったので、技術については自分から貪欲にキャッチアップしようと決めていました。そのためにどうすればよいか。考えた結果、尊敬する先輩の書いたプログラムのコードをとことん読み込みました。もちろんただ読むだけでは、人との差はなかなか縮まりません。先輩がどんなストーリーを描きながらそのコードを書いたのか、背景を考えながら読むことを心がけました。そんなふうにして3万行のコードを読み込んだおかげで、最後には暗記してしまったほど。入社して間もないうちにこの取り組みを行ったおかげで、優秀な先輩の考え方を存分に吸収することができました。学生のみなさんに伝えておきたいことがあります。それは、文系と理系の差はわずかだということ。確かに理系出身の学生にアドバンテージはありますが、せいぜい最初の研修期間までです。その後の成長は、自分の向上心次第だと断言できます。
【A】不動産市場に特化した新規プロダクトの立ち上げに携わっています。元は、開発リーダーを務めるプロダクトオーナーが私の上司にプロジェクトへの参加を呼びかけに来た案件だったのですが、「面白そうですね、むしろ僕にやらせてください」と自らを売り込んで参加することになったプロジェクトです。ワークスには、こんなふうに「やりたい!」と手を挙げれば、背中を押してチャレンジさせてくれるカルチャーがあります。自ら望んで、新規プロダクトを最初から構築していくプロジェクトに参加したわけですから、面白くないわけがありません。リリースまでの時間が限られている中、忙しかったのは事実ですが、その忙しさを楽しみながら開発を進めることができました。とても充実した日々を過ごせた記憶があります。
【A】不動産業界の見えない部分は、実はものすごく奥が深く、非常に高度な専門性が要求されます。そのため古いプロダクトからの置換えはなかなか進んでいません。しかも、必要とされる書類が膨大で、社員の皆さんはその処理に忙殺されているのが現状です。私たちが立ち上げたプロダクトはそうした問題を解消し、業務の効率化・省力化を一気に進めることができます。そのため、人的リソースを本来の都市開発などの業務に集中させることができるでしょう。これは不動産業界の仕事の仕組みを大きく変えていくことになりますし、ひいては日本経済の潜在的な活力を引き出すことに貢献できると思っています。このプロダクトはそれほど大きなポテンシャルを秘めていると信じています。
【A】「頼まれた仕事はできる限り断らない」という姿勢です。仕事を断る人に、つぎのチャンスが回ってくることはありませんから。常に今よりも上を見て仕事に取り組むことが成長につながりますし、たとえ失敗しても、その経験は必ず自分のプラスになると信じています。これからもひたすら新しいことに挑戦したいですし、攻めの姿勢は貫きたいですね。ワークスの一番の魅力は、とにかく自由なところです。やりたいことをやらせてくれる、そんなカルチャーが私は大好きです。
ロジカルシンキングとクリエイティブシンキング。
両輪で駆動するから、価値を生み出すことができる。
私たちは、モノをつくるだけでなく、
文化を生み出す会社でもありたい。
ワークスアプリケーションズの拠点は年々拡がり、製品は世界各国の企業に導入されています。
*2019年卒以降の方はインターンシップ選考をご案内いたします。