製薬
大日本住友製薬は、 「グローバルレベルで戦える研究開発型企業」 「最先端の技術で医療に貢献」 というビジョンを掲げ、イノベーションに挑戦しています。 研究、開発、生産、MR、スタッフ・・・ 様々な領域のプロフェッショナルたちが、 日々専門性を磨き、互いの信頼関係を高めながら、 全社一丸となり、 ビジョンの実現に向けて、歩み続けています。 この挑戦が明日を変える
大日本住友製薬は、「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」ことを企業理念としています。 この理念を実現するため、また、日本はもちろん世界の方々に革新的で有用な医薬品をお届けするため、新薬の研究開発に全力を注いでいます。 大日本住友製薬株式会社は、2005年10月に「存在感のある先進的な製薬企業」を目指し、大日本製薬株式会社と住友製薬株式会社の合併により誕生しました。 新会社発足以来、国内基盤の収益力の強化、海外市場への展開、研究開発力の強化とパイプラインの 充実などを目指し、さまざまな事業基盤の整備・強化に努めています。 当社は現在、海外売上比率が60%を超え、急速にグローバル展開が加速しています。
Innovation today, healthier tomorrows “Innovation today, healthier tomorrows” は、大日本住友製薬の合併10周年の節目に、大日本住友製薬グループの医薬事業4社(大日本住友製薬、Sunovion社、Boston Biomedical社、住友制葯(蘇州)有限公司)で制定したグローバルスローガンです。 このグローバルスローガンには、従業員一人ひとりが、つねに自らの変革(=Innovation) を追求しながら、新たな発想や高い研究開発力により革新的な新薬を社会に届けることで、患者の皆さまとそのご家族が、より健やかに自分らしく(=healthier)過ごせる日々を実現したいという、私たちの強い意志が込められています。
精神神経領域、がん領域および再生・細胞医薬分野を研究重点領域として、自社研究に加え、技術導入、ベンチャー企業やアカデミアとの共同研究など、あらゆる方法で最先端の技術を取り入れて研究開発活動に取り組み、優れた医薬品の継続的な創製を目指しています。 <精神神経領域> 当社は、研究初期段階では、ハイパフォーマンスコンピューターを活用したインシリコ創薬技術、iPS細胞などの最先端サイエンスを取り入れて創薬に取り組んでいます。 また、日米が一体となったグローバル臨床開発体制GCD(Global Clinical Development)のもと、後期臨床開発品を中心にスピーディーな承認取得を目指しています。 <がん領域> ボストン・バイオメディカル・インク(米国)、トレロ・ファーマシューティカルズ・インク(米国)とがん創薬研究所(日本)からなるグローバルな研究開発体制のもと、がん幹細胞性阻害、がんペプチドワクチンおよびキナーゼ阻害にフォーカスした研究開発を行い、従来にはないユニークな製品を世に送り出すことを基本戦略としています。 また、国内外の大学を含む研究機関等との研究提携も積極的に推進しています。 <再生・細胞医薬分野> 再生・細胞医薬品の早期の事業化を目指しています。その最重要課題の一つである再生医療等製品の生産体制の整備に向けて、他家iPS細胞由来の再生・細胞医薬品専用の世界初の商業用製造施設として、再生・細胞医薬製造プラント(通称「SMaRT」)を2018年3月に竣工しました。 引き続き、産学の連携先と、加齢黄斑変性、パーキンソン病、網膜色素変性、脊髄損傷などを対象に、他家iPS細胞を用いた再生・細胞医薬事業を推進します。
グローバルに通用する 革新的な医薬品の創出を目指し 日々挑戦を続ける、私たちの仕事 革新的な新薬を生み出し、患者さんにお届けするまでには様々な過程があります。 研究・開発・MR・生産・信頼性保証・スタッフがそれぞれの業務を通して「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」ことを目標に、日々挑戦を続けています。
世界の人々がより健やかに自分らしく過ごせるよう、つねに新たな変革を自らに課し、イノベーションの実現にスピードをもって挑みつづけます。 若いうちから挑戦・活躍できる社風が特徴です。 グローバル化や医薬品以外の新たな挑戦など、社員1人1人が変革の主体となることができます。
階層別研修、選抜型研修、自己啓発研修など
社宅制度、配偶者出産時育児休暇(通称:育パパ休暇)、両立支援制度、財形貯蓄制度、住宅融資制度、従業員持株会、共済会、各種社会保険 など
産前・産後休業、育児休業、介護休業、カフェテリアプラン など
『自己申告制度』で、一人ひとりに合ったキャリアプランを形成 人材育成の観点においては、会社と社員の意思疎通が非常に重要です。大日本住友製薬では、社員が自身の状況や事情、希望などを会社に伝える「自己申告制度」を設けています。 自己申告書を会社に提出するだけでなく、上司との面談を通じて自身の意思や関心、志向を見つめ直し、一人ひとりに合ったキャリアプランを描くことができます。 そして、それをOJTやOff-JTにつなげることで、社員一人ひとりの成長を支援しています。
1897年(明治30年)5月14日 2005年(平成17年)10月1日 に旧大日本製薬と旧住友製薬が合併
東京・大阪
代表取締役社長 野村 博
224億円
4828億円(2020年3月期)
本社:東京、大阪 営業所:全国各地 <海外子会社> アメリカ、中国、イギリス、シンガポール、タイ スミトモダイニッポンファーマアメリカ・インク Sumitomo Dainippon Pharma America, Inc. サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク Sunovion Pharmaceuticals Inc. スミトモダイニッポンファーマオンコロジー・インク Sumitomo Dainippon Pharma Oncology, Inc. サノビオン・ファーマシューティカルズ・ヨーロッパ・リミテッド Sunovion Pharmaceuticals Europe Ltd. 住友制葯(蘇州)有限公司 Sumitomo Pharmaceuticals (Suzhou) Co., Ltd. スミトバント・バイオファーマ・インク Sumitovant Biopharma, Inc. サノビオン・ファーマシューティカルズ・アジア・パシフィック・プライベート・リミテッド Sunovion Pharmaceuticals Asia Pacific Pte. Ltd. など
17.2
42.3
14.6