P&G JAPAN's Corporate Profile

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P&G JAPAN

消費財

Company PR

P&Gは世界最大級の日用消費財メーカーで世界180カ国以上、48億人の人々にファブリーズ、パンテーン、SK-IIなど、世界中の消費者から愛される製品を提供しています。 最も大きな特徴は「人材育成力」。リーダー育成企業ランキングでも世界一位(2014年 Chief Executive Best Company for Leaders) やOpenwork「働きがいのある会社2021 No.1」を獲得するなど、世界を代表するリーダー育成企業で、質の高い人材を育成する企業としても定評があります。

Who We Are

Business Profile

暮らし感じる、変えていくP&G

世界180カ国以上で、世界人口の70%の人たちが、P&Gの製品を利用しています。創業から180年以上の歴史を持ち、売上高は年間670億ドル、事業拠点は80カ国にわたります。 「暮らし感じる、変えていく」という企業メッセージは、消費者の皆さまが求めておられるものを心の底から理解し、革新的な技術とアイデアによって、毎日の暮らしをよりよいものに変えていく、という強い信念を持って社員一人ひとりが日々仕事に取り組んでいます。 1973年、日本で営業を開始して以来、育児事情を大きく変えた紙おむつ「パンパース」、ナプキン革命とさえ呼ばれた「ウィスパー」、新しい生活習慣を生んだ「ファブリーズ」など、お客さまの暮らしを変える革新的な製品をお届けしてまいりました。

Corporate Philosophy

世界の人々の、よりよい暮らしのために

P&G社員のすべての活動の原点になるものが「企業理念」です。社員一人ひとりが誠実であること、すべての個人を尊重すること、そして、常に正しいことを行うという当社の伝統は、180年以上続くP&Gの長い歴史を通じて脈々と受け継がれてきました。世界中のP&G社員が、世界中のお客様の信頼に応えて、より優れた品質と価値をもつ製品とサービスを提供するため、日々、最善を尽くしています。

Vision / Mission

人材こそが会社の最も重要な資産だ

『お金、資産、ブランドが全てなくなったとしても、社員さえいれば、10年でP&Gを元通りに再建できる。』 これは、1948年当時、P&G米国本社の会長であったリチャード・R・デュプリーの言葉です。このように、P&Gは古くから「人材こそが会社の最も重要な資産だ」と考えています。 P&Gでは個人の能力が最大限に発揮され、大きな裁量権を与え、飛躍的なスピードで自分を成長させていく環境があります。

What We Do

ーーREWARDING WORK AND RESPONSIBILITYーー 入社したその日からビジネスに貢献できる、チャレンジに満ちたプロジェクトを任せられ、ダッシュでスタートを切れます。 ーーBEST-IN-CLASS TRAININGーー メンター制度やコーチングなどを含めた広範囲にわたる人材育成のトレーニングを提供し、ビジネスリーダーとして成長するためのスキルを身につけることに重きを置き、そこに投資しています。 ーーDYNAMIC CAREERSーー 特定の職責に配置するためではなく、あなたという"人"を採用します。ですからあなたのスキルが向上し関心のある分野が変化すれば、望むキャリア目標に合致するように、P&G全体の様々な職責を体験する可能性が開かれます。 ーーGLOBAL LEADERSHIPーー 当社は、偉大なリーダーを輩出することにおいて実績を上げてきました。そのためのアプローチはシンプルです。全てのビジネス、地域において、キャリアの早い段階から経営の責任を与えることでリーダーを育成しています。 ーーBUILD-FROM-WITHIN CULTUREーー 当社の社員はほとんどが新卒で採用され、その後全組織の様々な分野へと前進し、成功を遂げていきます。これによってコーチングやチャレンジすることに重きを置き、社員が現在の、そして未来のリーダーとして成長していくカルチャーが強化されます。

Work Environment

Company Qualities

Leadership Development

P&Gでは1日目からの成長を非常に重要視しており、入社・任務・プロジェクトなど様々な1日目から大きなインパクトを与えられます。成長のみならず、キャリアの早いタイミングから大きな裁量を与えられ、リーダーシップ・独自性を発揮し飛躍的に成長をすることができます。 P&Gでは世界中で最も優秀な人材を引きつけ、採用します。 また採用された人材は個々人の業績に基づき内部から昇進され、世界で活躍できる人材と成長していきます。 この考えを支えるために社員一人ひとりの共通する価値観に「誠実さ」「リーダーシップ」「オーナーシップ(責任感)」「勝利への情熱」そして「信頼」があり、採用する全ての人材がこの価値観を共有しています。 また成長を促進するためにP&Gではトレーニング(研修)を重視しています。P&Gはトレーニング・カンパニーと呼ばれるほど、充実したトレーニングを社員へ提供しています。社員の可能性を十分に引き出し、活躍できるようにするために、すべての従業員に対してトレーニング・コーチングが行われます。マネージャーは自分の部下が自分にとって代われるだけの実力を身につけるために部下の育成に力を注ぎます。そして何よりもOJT(On the Job Training)です。これらのトレーニングで出来るだけ多くを吸収し、早く成長していくことを社員は期待されています。

Future Team Members

Diversity and Inclusion

日本のP&Gでは、22カ国の国籍の社員が働き、総合職の37%を女性が占めています。多様性に富んだ社員の個性を尊重し、能力を100%生かすことが、P&G独自の「ダイバーシティ」への取り組みです。私たちにとってダイバーシティを推進することは具体的にどのような意味があるのでしょうか? P&Gでは次のように考えています。 消費者により優れたサービスを提供できます。多様性に富んだ組織では、消費者の多様なニーズを多角的に理解できます。多様性から深い洞察力が得られ、消費者に喜びを与える革新と生活に欠くことのできないブランドを構築できるのです。 多様性を推進する組織は、社員一人ひとりの個性を尊重してそれを組織に活かしていくことになり、社員がより充実感を持って自分の力を発揮できるようになります。多様性に富んだ組織の方が、均一な組織よりも、新しい発想やアイデアがより多く創出されます。「違い」を経験することは人々に異なった考えや行動を促し、革新的なアイデアや解決策が生まれるきっかけとなります。 より優秀な人材を採用し活躍し続けてもらうことができます。最大限の力を発揮し続けてもらうためには、ビジネスニーズと個人の様々なバックグラウンドから発生するニーズの双方を満たすベストなビジネス環境やワークスタイルを、会社と個人の双方で創り出していくことになります。 世界の消費者の生活を向上させる革新的な製品を提供するという企業目的の達成のため、そして多様な消費者に対して「Consumer is Boss」の精神で対応していくためには、ダイバーシティはなくてはならないものであると私たちは考えています。

Office Environment and Culture

External Recognition

<「Forbes JAPAN WOMEN AWARD2019 企業部門(1000人以上の部) 第一位」2021年10月 受賞> 「Forbes JAPAN WOMEN AWARD」は、日本最大規模の女性アワードです。「活躍推進部門 グランプリ」「革命をもたらすリーダー賞」(2016年)、「人材開発賞 準グランプリ」(2017年)、「多様性推進賞 グランプリ」(2018年)、「企業部門従業員規模別1,000名以上の部グランプリ」(2019年)と、5回連続での受賞となります。 <「WORK AWARDS 働きがいのある企業ランキング 2021 第一位」2021年1月 受賞> 就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「Openwork」が「社員・元社員による、働く環境に関する評価点」を集計し、社員満足度をランキング化したものです。P&Gは「働きがいのある企業」として主に20代の成長環境、風通しの良さや社員の士気、人事評価の適正感などが評価され、2014年から毎年上位にランクインしています。 <「子供と家族・若者応援団表彰:子育て・家族支援部門 内閣府特命担当大臣表彰」内閣府 2016年3月 受賞> 内閣府が毎年選ぶ「子供と家族・若者応援段表彰」で、P&Gは、子育て・家族支援部門において「内閣府特命担当大臣表彰」を受賞。P&Gが推進している「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容と活用)」の取り組みが評価されました。 <「ランスタッドアワードジャパン」 2015年1月 海外企業部門1位> ランスタッドアワードとは、エンプロイヤーブランドの高い企業を調査・表彰する世界最大規模の調査です。同社が18歳~65歳の学生・社会人約8,000人に行ったアンケート調査に基づき「最も人材をひきつける企業」が選出され、P&Gが2014年に引き続き、海外企業部門で1位に選ばれました。 <「エンパワーメント大賞」受賞 公益財団法人日本生産性本部 2014年3月> 女性の活躍を推進し、組織の生産性向上のための独自性ある優れた取り組みをする組織を表彰する第1回「エンパワーメント大賞」が開かれ、P&Gを含む2社が大賞に選ばれました。P&Gは、女性の活躍を推進する組織づくりや、人材育成と評価システム、柔軟な支援制度の拡充などが高く評価されました。 <「ダイバーシティ経営企業100選」選出 経済産業省 2014年3月> 経済産業省が、多様な人材の活用、女性の活躍推進に尽力している企業を表彰する「平成25年度ダイバーシティ経営企業100選」に、P&Gが選出されました。長年にわたる女性の活躍推進の取り組みと、その成果としての女性管理職率の高さや、性別や国籍など社員の多様性を生かして革新的な製品やサービスを生み出してきた実績が高く評価されました。 <「BEST COMPANIES FOR LEADERS」米チーフ・エグゼクティブ誌2014年1月 1位> チーフ・エグゼクティブ誌が発表した「Best companies for leaders」ランキングで2013年に引き続き、P&Gが1位を獲得しました。ランキングの評価項目は、公式な社員育成プログラムの有無、リーダー育成へのCEOの参加時間、マネジメントの社内登用度、時価総額の長期的成長率などです。P&Gの特徴である、内部昇進制も高い評価を受けました。 <「TOP 100 GLOBAL INNOVATOR」 ロイター通信 2013年10月> ロイター通信が毎年発表している「世界で最も革新的な企業トップ100」にP&Gが選出されました。P&Gは理系分野でも世界的に高く評価されており、同ランキングでも研究開発への投資が高く評価され、3年連続での受賞となりました。

HRD System

Training Programs

Pre-hire orientation (内定者トレーニング) Ambassador Program (内定者参画プロジェクト) Fast Start Program (新入社員研修) 英語研修、各種トレーニング(リーダーシップ、プレゼンテーション、チームワーク等)

Internal Support System

柔軟な勤務形態に関する制度:フレックス・ワーク・アワー/時間短縮勤務/在宅勤務制度/コンバインド・ワーク 休暇・休業に関する制度:短期看護・介護休暇/本人の病気休暇/母性健康管理休暇/産前産後休暇/育児・介護休業/育児・介護休業の延長/慶弔休暇/個人事由による休暇 その他:育児支援制度/社内メンター/EAP(従業員支援プログラム)/ヴァイブラントリビング・プログラム/フレックスベネフィット/LGBTQ+支援制度 など

Career Paths

P&Gでは「We value personal mastery」という信念に基づき、職種別採用を行っております。 原則、入社した職種において国内外でキャリアを築いていただき、ご自身の専門知識を高めていただきます。

Company Information

Headquarters

神戸市中央区小野柄通 

President/CEO

ヴィリアム・トルスカ

Number of Employees
約3,500名 
(as of 2022/08) 106,000名(P&Gグローバル全体)