ASML Japan's Corporate Profile

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ASML Japan

半導体露光装置メーカー

Company PR

私たちASMLは半導体製造を支える装置のトップシェアメーカー。極めて高い技術が要求される「半導体露光装置」では、全世界の半導体製造を行う、80%近くの企業に当社の製品が使われています。オランダにある本社をはじめ、世界16カ国に拠点を置き、世界中の半導体メーカーのTOP20社のうち半数以上を顧客としています。 私たちの会社を支えているのは、世界中で活躍する「フィールドサービスエンジニア」や「テクニカルサポートエンジニア」、「フィールドアプリケーションエンジニア」という存在。日本でも全国各地に拠点を展開しており、300名以上のエンジニアがサポートにあたっています。 【グローバルに展開している多国籍企業】 オランダ本社から来たエンジニアや中国、韓国、台湾など、半導体製造業が伸びているアジアの国々からも、技術支援で各国の社員が日本を訪れます。彼らと英語という共通言語を用いて交流することで、スキルアップを図る機会も多数。ASMLジャパンの社内では、英語が日本語と同じように大切なコミュニケーションの手段として使われており、バイリンガルな環境で働くことができます。 【世界トップクラスのエンジニアを育成】 グローバルな目線で見ると、”半導体業界に就業すること”は憧れの業界で働いている、というイメージを持たれています。憧れのエンジニアとしてどんどんキャリアアップして、世界で通用する一流のエンジニアに育っていただきたい。それが私たちの想いです。半導体露光装置を扱うには、電気・ロボット・ソフトウェア・光学など複数の知識が必要となりますが、海外研修など充実の教育プログラムを受けていただけるのでご安心ください。 ASMLでは「物理学/化学/メカトロニクス/電気工学/機械工学/光学/ソフトウェア・情報科学」の学位を取得している方、または取得予定の方からの応募をお待ちしています。

Who We Are

Business Profile

世界トップシェアを誇る半導体露光装置メーカー

”半導体”は、スマートフォンなどの通信機器や自動車、家電、医療機器など、多くの機械に利用されています。そういった機械の高速処理や省エネルギー化、小型化などを実現するためになくてはならない存在です。その半導体を製造するための「半導体露光装置」を製造しているのがASMLです。ASMLは、オランダ・フィリップス社半導体製造装置部門から独立したメーカーで、半導体露光装置において世界No.1のシェアを持っています。その日本法人として、2001年に創業したのがエーエスエムエル・ジャパンです。 ASMLが製造している「半導体露光装置」とは、半導体を作る時に必要不可欠な装置の1つです。例えるなら、ナノ単位で行うプリンター印刷のようなもの。まず、電子回路図が描かれた基盤(マスク)に対して深紫外線レーザー光を照射します。その光は巨大なレンズを通ることで縮小され、半導体の基盤(ウェハ)上にナノ単位の精度で「露光」することで、電子回路図(パターン)を作成します。この装置は、人類史上最も精密な装置と言われており、世界でも数社しか製造できないと言われています。

Business Strategy

We're moving technology forward

ASMLは堅実で安定した研究開発プログラムを進めており、2023年には競合他社の数倍となる約40億ユーロ(日本円で約6790億円)の研究開発資金を投入しました。大規模な研究開発資金を確保することは、半導体産業の継続的な進歩と革新において、重要な原動力になると考えています。研究開発への投資を継続して行った結果として、当社は先端技術を用いた半導体製造装置分野で急成長。2024年4月時点で全世界の時価総額TOP50の企業へと成長することができました。 ASMLの研究開発により実現した技術は、ムーアの法則の進行を支える重要な要素となっています。高度なマイクロイメージング技術はより小さく、より強力でコスト効率の高いウェハの製造を可能にしました。今やASMLは半導体サプライチェーン全体において不可欠な存在となっています。

Vision / Mission

ASMLが求める人材像

ASMLには企業理念として“Challenge”、“Collaborate”、“Care”の3つの価値観があり、これがすべての活動の基盤になっています。これらは私たちASMLが創業時から現在まで継承し、今後も受け継いでいくDNAとも言えるもので、採用で求める人材像にも当てはまります。 ■ Challenge 「限界に挑む」という意味に加えて、現状に対して「本当にそれでいいのか?」と疑問を投げかけることや、今見えている視点だけではなく別の角度からものごとを捉えて検証する態度を意味します。現状に甘んじることなく、時に批判することを恐れない姿勢が大切です。 ■ Collaborate 「協力する」という意味ですが、その中に含まれるのは「周囲の参加を促す」「互いに認め合う」「失敗から学ぶ」という姿勢です。失敗することを恐れないで必ず次に活かし、その学びを他の人と共有することが私たちのイノベーションの原点です。 ■ Care 「配慮する」「相手をリスペクトする」という意味ももちろんですが、「間違ったことを見つけたら見て見ぬふりをしないで建設的に話し合う」や「気づいたことをきちんとフィードバックして、自分もフィードバックを積極的に受け入れる」という意味も含んでいます。 相手を思うからこそ言いづらいことも言う、自分と違う考えや耳が痛い意見にも耳を傾ける。つまり周囲にも自分にもきちんと誠実に向き合うことを表しています。 これらの価値観を共有して、自分も成長の一端を担いたいという気持ちを強く持った方を求めています。 ▼より詳しい記事はこちら https://note.com/asmljapan/n/nb2d6eb75833a また、ASML及びエーエスエムエル・ジャパンの情報をFacebook・noteで投稿しています。半導体業界の知識や社員インタビューなど、私たちのことをより知っていただけるコンテンツとなっていますので、ぜひご覧ください。 ▼エーエスエムエル・ジャパンFacebook https://www.facebook.com/ASMLJP ▼エーエスエムエル・ジャパン 公式note https://note.com/asmljapan

What We Do

エンジニアは、ASMLのカスタマー・サービスを支える柱。ASMLの「半導体露光装置」を導入いただくお客様のニーズに応え、設置から稼動後の保守点検に至るまで、トータルにサポートしています。1人で担当を持つことはなく、チーム一体となって運用していることが大きな特徴。チーム内でシフト勤務を行っているため、夜間作業をすることもありますが、負荷を分散して無理なく働けるよう調整しています。平日のみの勤務であれば、年間休日120日程度。3連3休のシフト勤務をした場合、実際の年間休日は180日程度です。私たちは、共に働く仲間と連携して、高いレベルの要求に応えていける体制をつくることが、大切だと考えています。

Work Environment

Office Environment and Culture

Our people make the difference

社員の知見や創造性、責任感が、ASMLが進化する原動力となっています。そのため、さまざまな形で社員の成長に投資しています。ASMLでは、社員が新たな技術や概念、キャリアの機会を自由に模索できる環境を用意しています。ASMLで働くということは、積極的に行動し、共に働く仲間や自分の仕事に責任を持ち、チャンスをつかみ取り、限界に挑戦し、一見不可能なことであっても、日々達成していくことを意味しています。

Company Qualities

Diversity & Inclusion

現在143ヶ国・40000人近くの社員を抱えているASML。当社では、異なる文化的背景、国籍、性別、能力、経験を持つ人々を積極的に採用しています。多種多様な人材の採用は、異なる視点やアイデアを持ち寄り、創造的な解決策を見つけるための基盤となります。企業として成功をする上で、世界中から優秀な人材を採用することは、必要不可欠であると認識しています。 ASMLジャパンにおいても、ダイバーシティに対する意識は同じであり、17カ国・350名強のグローバルな人材が多数活躍しています。個々の社員が可能性を最大限発揮するためには、働く社員独自の視点やスキルを尊重することが大切。そんな当社には、一人ひとりが意見を積極的に発信し、お互いを尊重すること。そして役職に関わらずオープンなコミュニケーションができる文化が根付いています。

Company Qualities

Drive your own career

ASMLは刺激的かつチャレンジ精神に溢れる職場です。アイデアを生かし、能力を思う存分発揮しながらキャリアを開発することができるアカデミックな環境でもあります。個人が持つビジョンを実現できるように、会社としても支援を積極的に行っています。例えば、エンジニアとしてスタートした後、「技術」「マネジメント」「プロジェクト管理」いずれか3つのキャリアに進むことが可能です。自分自身で目指すキャリアを決定し、あなたのスキル開発に応じて、進路を柔軟に変えていくことができます。 そのほか、個々のスキルとチャンスを最大化させるために、教育やトレーニング、フィードバック、コーチング、体験型学習などスキルアップできる仕組みを利用する事ができます。さらに能力開発の管理、マネジメント能力の開発、職務を通じた訓練といった制度も設けています。

HRD System

Training Programs

6〜7ヶ月かけてオンボーディング研修を実施します。 【STEP1:CBT( Computer Base training ) / 2〜3週間】 PCで行う自習ベースのトレーニングを実施します。 装置の世代ごとに、基礎的な知識や構造を学び、さらにモジュール毎に深掘りしていくカリキュラムとなっています。 【STEP2:実技研修/ 10週間】 海外のトレーニングセンター(韓国、台湾、中国のいずれか)での実技研修に参加いただきます。定期メンテナンス内容に基づいたハードウェハ交換、リカバリ、エラー内容確認方法、装置操作手法などをモジュール別に学びます。研修先はトレーニングセンターの空き状況によって決定します。 【STEP3:OJT/ 3ヶ月】 配属地もしくは国内他サイトにて実施します。OJT(On The Job Training)として、先輩社員と一緒に装置サポートなど、実践的な経験を積んでいただきます。 ※海外での実技研修を開始する前に、OJTを行う場合もあります。 【STEP4:実技研修/ 2週間】 ある程度の現場経験を積んだのち、装置リカバリとトラブルシューティング手法の実技トレーニングに参加いただきます。研修先は1回目のトレーニングセンターと同じ場所になります。

Internal Support System

様々な社内制度が提供されています。入社後のオリエンテーションにて詳しく説明します。

Benefits

昇給年1回(会社の業績による) 賞与年1回(3月)※業績連動型賞与 残業手当全額支給 社会保険:健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・総合福祉団体定期保険・団体長期所得保障制度あり 永年勤続表彰制度 従業員持ち株会/持ち株制度 退職金制度 提携保養施設あり 入社時の転居サポート 社員紹介制度 海外トレーニングセンターあり オンライン学習 語学トレーニング 入社時の転居に伴う転居サポートプログラムがあり※敷金・礼金、転居費用会社負担 EAP

Career Paths

自己の適性をよく見極めて、志向するキャリアパスに向けて自分を磨き続け、ASMLジャパンにて豊かなキャリア人生を歩んでいただきたいと思っています。そのための教育研修など必要なツールは提供していますので、あなた自身が持つポテンシャルを最大限に生かして下さい。

Company Information

Year Founded

2001年

Headquarters

東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー4F

President/CEO

藤原 祥二郎

Capital

27億2,500万円

Annual Sales

非公開

Number of Employees
350名
(as of 2024/04)
Office Locations

千歳事務所:北海道(開設予定) 北上事務所 : 岩手県北上市大通り2-3-1 岩手地所北上駅前ビル5階 山形事務所 : 山形県鶴岡市錦町2-68 SS Building 4F 品川事務所 : 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー4F 四日市事務所 : 三重県四日市市安島2丁目1‐15 マスダビル 広島事務所 : 広島県東広島市西条岡町10-7 長崎事務所 : 長崎県諌早市東小路町10-23 執行第二ビル4F 熊本事務所 : 熊本県上益城郡益城町大字田原1155-12 テクノ・ラボラトリビル2F