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大塚商会

ITコンサルティング、システムインテグレーション|商社


留学経験者メッセージ 大塚商会グループではCareer Forumを中心に留学生を積極的に採用を行っています。ここではCareer Forumで採用された先輩社員3名に仕事の紹介や留学経験がいかに仕事に生きてくるを語ってもらいます。 キャリアフォーラム経験者!マーケティング社員インタビュー動画はこちら
「ITで日本を元気にしたい」との思いで大塚商会への入社を決意 K.H.2016年入社米国カリフォルニア州立大学卒 担当ソリューション:WEBサービスプロモーション

私が留学で渡米した年に、東日本大震災が起こりました。米国で日本のためにチャリティー活動を行う中で、仕事を通じて日本を活気づけたいという思いが強くなり、大塚商会の掲げる「ITで日本を元気にする」というミッションに共感したことがきっかけで、マーケティング職で入社を決めました。
入社前はIT知識の習得に不安を持っていましたが、入社後の研修で基礎から専門的な知識まで身につけることができました。
現在の仕事は、お客様のPCやサーバーのデータを保護するバックアップと、社外からお客様が自分のPCを遠隔操作するためのリモートアクセスについて、メーカーと打ち合わせをしながらキャンペーンを打ち出すこと。自ら考え生み出した、複雑な課題に対する“ソリューション”がお客様の役に立ったときは大きな達成感が得られます。
プレゼンテーションの際は、留学で培った“相手にわかりやすく伝える”というコミュニケーションスキルを活かすことを心がけています。入社前、マーケティング職はデスクワークが中心というイメージを持っていましたが、実際はイベント出展のために出張したり、メーカーの開催するセミナーに参加したりするなど、社内外問わずたくさんの人と接する機会が多いのが良い意味でのギャップでした。
これからも私らしい“ソリューション”を世の中に出していけるように、メーカーや社内の仲間と連携しながら、さまざまな経験を積んでいきたいです。

K.H.の1日のスケジュール
留学で学んだ”伝える”技術を生かしサーバ&ストレージの知見を第一線へ S.M. 2013年入社 ニューキャッスル大学卒

教員志望だったことから人に”伝える“技術の重要性を感じ、国内の大学を卒業後にメディアコミュニケーションを学ぶために留学しました。留学では”伝える“ことの難しさを改めて痛感するとともに、人種や文化の違いはもちろん立場の違いを踏まえたコミュニケーションのあり方を学びました。大塚商会に入社を決めたのは、コミュニケーションの重要不可欠なツールであるITの基盤が幅広く強固な上に、一人ひとりの個性を尊重し評価するダイバーシティに魅力を感じたためです。
現在の仕事はコンピュータをつなぐサーバ、データを記憶するストレージのプロモーションです。いずれもネットワークのコアとなるもので、私の担当は主に営業陣へのセミナー講師や営業サポートのツール作成、市場動向の把握、新商材の企画・提案などです。これらを通して営業をサポートしていくわけで、私にとっての”お客様“とは営業陣。ただ、営業陣はそれぞれ担当分野の違いがありこれら製品、システムへの知見には濃淡があります。そのため、セミナーなどで絶えず心掛けているのは誰もが役立つ知識として定着するような説明です。プレゼンテーションの多かった留学経験はこうした点でも役立っており、セミナー講師として指名された時は素直に嬉しいものです。今後も”伝える”技術を磨きながら、第一線に立つ営業陣をサポートしていきたいものです。

S.M.の1日のスケジュール
社長直下の新規プロジェクトを推進、市場拡大が大きな達成感になっている R.K. 2012年入社 ボーリンググリーン大学卒

スポーツマネジメントに強い興味があったため、留学先はこの分野で米国トップ3に数えられる大学。主にスポーツマネジメントとマーケティング&プロモーションを専攻し、先進的なマーケティングの手法に触れた時は新鮮な驚きがありました。大塚商会を選んだのは、扱う製品・サービスの裾野が広いことから多様なマーケティングスキルを身につけられるためです。
担当しているのは、オランダのベンチャー企業をパートナーとする社長直下プロジェクト、新規事業の立ち上げです。パートナー社の開発した製品はスマートコンセントと呼ばれ、照明器具一つひとつの電力をリアルタイムで測定・制御し高い省エネ効果を実現できるものです。これまで日本にはない製品で、競合相手がほとんどいないブルーオーシャンを切り拓く醍醐味を日々感じています。同社の社員が当社に常駐しており、連携して市場開拓の先鞭をつけています。日常的には営業陣を相手にセミナーを開き製品理解を深めてもらうほか、営業に同行してお客様に省エネ効果をアピールするとともに、パートナー社にさまざまな情報の収集・分析から市場の「今」を伝え、日本仕様への製品改良の要請など”パイプ役“も務めています。お客様をはじめ、営業陣、パートナー社、さらに輸入に関わる流通サイドなど、立場の違いを踏まえ全体の最適化が実現できるスキーム構築をいつも心掛けています。ミッションは重大であり、市場が急速に拡大する手応えが大きな達成感となっています。

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